「難聴がなぜ起こるのか?」
その原因はずばり、耳の中にある音を感じ取る細胞が加齢やダメージにより劣化するからです。
内耳には、音の感覚刺激を生み出す渦巻き状の器官、「蝸牛」があります。
蝸牛の内部には、音を感じとる「有毛細胞」が並んでいます。
有毛細胞が音の振動によって揺れ動くと、振動が電気信号になって脳に伝わり、「音が聞こえる」と感じます。
この有毛細胞は、加齢やダメージを受けたりすると、数が減少したり抜け落ちたりします。
そうするとうまく電気信号を送れなくなり、その結果、音が聞こえにくくなるのです。
有毛細胞はいろんな原因でダメージを受けます。
●大きな音(=大きな振動)に長時間さらされる
●血管老化等による血流障害で、有毛細胞に酸素や栄養を運べなくなった
●ウィルス感染 等
有毛細胞は、一度傷ついたら元に戻ることができません。
難聴を予防する鍵は、「有毛細胞を守ること」です。
残念ながら現在の医学では、一度損傷・死滅した有毛細胞を再生することはできません。
今ある有毛細胞を守り、これ以上に減らさないことが、難聴を予防する上でとても重要なことです。
紅景天をご存知ですか?
紅景天(コウケイテン)とは、チベット高原などの高地に自生するベンケイソウ科の植物で、なかでも海抜4,000メートル以上のヒマラヤ高地で生育する紅景天は「チベット人参」とも呼ばれ、滋養強壮、疲労回復、酸素運搬能力向上、難聴の改善、脳機能改善、美白効果などが期待される貴重なハーブです。有効成分が根や根茎に豊富に含まれ、中国医学で古くから利用されています。
紅景天は、チベット医学経典「四部医典」や「晶珠本草」で8世紀頃には既に紹介され、中医のみならずロディオラ・ロゼアとして、ロシアやヨーロッパ・北米で、広く医薬品やサプリメント成分として利用されています。
紅景天の特有成分はサリドロサイド、紅景天ケトン、アグリコン・チロソースが知られています。
近年、紅景天に含まれる「サリドロサイド」に「有毛細胞の保護と活性化」の働きが話題になっています。