ついに手に入れた RICHO GX100なのに。

しかし、子育てが忙しくて、なかなか取り説を読む暇がない。

こうこうしてるうちに、子供の運動会が来てしまった。

使い方が、よくわからないまま、

とにかく、「息子の思い出の写真を撮っておかなければ...!!」

と、オートでバシバシとっておいた。

後でPCでデータを確認したところ、

なんだか、気に入った写真が全然なくて

ショック!

「もっと簡単に撮れるカメラが良かったのに~」

って旦那に言われて、またまたショック。

早く、テクを磨かなくっちゃ~!

今日のレッスンは、「アスペクト比」

RICHO GX100は「画像サイズ」から、

*基本の4:3、

*4:3の上下を少しトリミングした3:2
(これは35mmフィルムと同じ)

*画期的なのが両側をトリミングして正方形にした1:1

というフォーマットで写真が撮れる。

サンプルの写真は、同じ位置から、4:3、3:2、1:1で、撮ってあり、

比べてみると、受ける印象がずいぶん違うのです。

アスペクト比が変わると構図も変わるし、被写体の見せ方も変わってくるらしい。

どんな写真を撮りたいかによって上手に使い分る事が出来るのが上級。

1:1の正方形フォーマットの写真は、結構カッコいい~!!

4:3のフォーマットは和っぽ感じを受けるけど、フォーマットを変えるだけで
1:1のフォーマットの写真は、洋っぽく見えて、オシャレ感がある。

GX100ならではの1:1の正方形フォーマットだというので、

このフォーマットを使って写真を撮ってみる事にしました。

1年前、カメラの買い換えに悩み、決定するまで、

そうとうな時間を費やした。

上手く写真を摂るってすごく難しいけど、

解像度の高い写真を撮れるなら

適当に、気を使わないで、

ザ~っと全体を撮っておいて

後から、

拡大したり、切り取ったりして

フォトショップで、加工すれば

「気に入った写真ができるぞ~!!」

なんていう考えで、

どうしようかとアレコレ考えていると、

イギリス人の友人が、RICOH GR を持っていて

「これ、すっごいいいよ~!」って

色々説明してくれました。

何より、私のハートにグットきたのは、

優れたプロダクトデザインに贈られるという、

国際的なデザイン賞を受賞したということ。

プロカメラマンやハイアマチュアから強く支持されている

カメラだということ。

だんだん気持ちが盛り上がってきて、

RICOH GRに決めた~。

渋谷のビッグカメラに下見に行ってみたら

新しいモデルが出ていて、RICOH GRは

ズーム機能が付いていないけど

RICOH GX100はGRにズームを付けたモデルだという。

欲しい~!!という気持ちが大分盛り上がってきたけれど、

予算がオーバー。

主婦で、育児に忙しい毎日を送っていたけれど、

ボチボチとマイペースでやっている、

コスチュームデザインの仕事の依頼がやってきたので、

キツかったけど、カメラのために、

髪の毛ふり乱してガンバりました。

そして、

ようやく手に入れたRICHO GX100なのでした。

ようこそ、リッキー!!

もうカメラの買い換えに、時間を費やす事はないわ~。

ハードな日々の後で、ちょっと喉が痛い。

こんな時は、医者いらずの特別な方法、

ティッシュソルトで、ヘルスケアーしています。

こんなやり方です。