Q-tarrowのブログ

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2年後どうなる?

━─━─━─━─━─ただの日記━─━─━─━─━─
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ブログネタ:今、疲れてる? 参加中
なんだか仕事について、これでいいのかな?って。

今の仕事続けていったとして、例えば10年後。
俺38才。

どんなことしてるんだろ?

例えば20年後。
俺48才。

なんて考え出すことがしばしば。

そして、そんなことを考えていると浮かんでくるのは大抵マイナスなことばかり。

今の会社の方針とか。。。

でもそれじゃぁ、いかんよね。


これから少しの期間、いまよりもほんの少しだけ自分の気持ちに素直になってみようかな。

2年ぶりにブログを書こうとおもった。


そのきっかけは、2年前の自分のブログ。


2年前俺はこんな夢を見て、そしてブログに掲載していた。




夢を見た
とてもとても悲しい夢だった
とても悲しくなった 涙がこぼれていた


私は靴を買いたかった
その靴をプレゼントしたかった
けれどもそれはとても高価なものだった
今の私にとってはとても高価なものだった


それでも俺は靴をプレゼントしたかった
顔も思い出せない あの女性に
けれどもそれは普通のプレゼントではなく
なにかへの償いの意味が込められている
そのことを私は知っていた


だからどうしてもその靴を贈りたかった
そう あの女性に


ある日彼女に聞いた
どちらの色の靴がいい?
すると彼女が出した答えは

『どちらもいらない。』

私は一瞬ホッとした自分がいたのを憶えている
けれども店へは通い続けた
自分の中で靴を贈りたい気持ちと
そんな高価なものを買わなくてもいいという気持ち
2つの気持ちが激しく交錯し 葛藤が始まった


迷っていた 迷い続けた
迷いながら店の窓越しにその靴を見ていた
どれくらい見ていたのだろうか わからない
わからないが ただ靴を眺めながら迷っていた

そしてひとりの中年の紳士がやってきた

その紳士は私が見ていた靴を眺めながら
「迷いすぎた。あの時あんなに光っていた靴も
今ではもう、こんなにもくすんでしまっている」

とだけつぶやいて去っていった
その後姿はとても寂しそうで

迷い続けている間にもう何年もの月日が経っていた
そのことに気づいたとき 悲しくなった
自分が愚か者に思えて仕方なかった
涙が溢れていた



このブログを読み返して、正直落胆した。


そう、今の自分に。


2年前の俺は、迷い続けていた。

けれど、その迷いは目的があるが故の迷い。


今は正直それほどの迷いもなく、日常を送っている。


といえば、聞こえはいいかもしれないが、それは言い方を変えれば、夢を諦め、

自分が一番楽な道への逃避行を続けているということかもしれない。


そう思ったとき、ショックだった。


気づかずにいた。

この2年間、いつしか目標を見失い、ただ毎日を送ることだけにとらわれていた。


2年前に自分が考えていた、「つまらない人間」というポジションに今の自分がいる。


そう気づかされた。


これからの2年間、自分はどう変化していくのか。


この先2年の俺の心境の変化をこのブログに書き綴っていきたい。