3.8点/5点
昔の自分が今の自分を抱きしめて、
今の自分が昔の自分を抱きしめる。
そうして、人生に置き去りにしたままの、わだかまりや後悔に折り合いをつけながら、人は大人になってゆく。
喧嘩上等のドタバタ青春劇のノリにはあまり乗り切れなかったけど、サニーメンバー人数多めだけど、キャラの棲み分け、現在と過去のGAP、回想と現在の転換のうまさによって、誰もが青春時代の記憶に行き来するような甘酸っぱく、心地よいノスタルジーに満ちている。
後半の悲劇を目の当たりにしたシムウンギョンの涙と震えに胸が詰まる。友情物語としての本質を豊かに表現した作品だと思う。人生の浮きも沈みも共有できる仲間って素敵だ。で、エンディングが素晴らしい。
