路上で果てた犬や猫に学ぶこと
都会に暮らす方には想像もできないだろう。
田舎の道路、特に私が通勤で通る道には、犬や猫だけでなく、狸、鼬(イタチ)、ハクビシン、鳥、ウシガエル、その他謎の生き物等・・・
車に轢かれ、赤紫の臓物を飛び散らす、或いは生々しく原型を留める死を迎えた彼らを、週に一度は目にすることを。
そんな彼らの死を、人は哀れのむだろう。
勿論、彼らを死に追いやっているものは紛れも無く人間である。
言い換えれば、人間のエゴの産物による犠牲者なわけであり、人間が彼らの死を哀れむのは、やはり違和感がある。
しかしそんな人間たちに屈せず、彼らの最期は見事だ。
彼らは、自分の人生の最後を、駆け抜けたのだ。
それはまるで、現代の日本人が忘れかけている、カミカゼの精神ではないか。
神風特攻隊は、戦争の悲しい記憶としてのみ捉えられがちだが、以下に記す隊員のことばには、悲しみだけでなく、自分の命と引き換えに大切なものを守る、崇高な精神を感じずにはいられない。
「もう戦争は続けるべきではない
しかし、敵を追い落とすことができれば、
七分三分の講和ができるだろう。
アメリカを本土に迎えた場合、恐ろしい国である。
歴史に見るインディアンやハワイ民族のように
闘魂のある者は次々個々撃破され、
日本民族の再興の機会は永久に
失われてしまうだろう。
このために特攻を行ってでも
フィリピンを最後の戦場にしなければならない。
しかしこれは、九分九厘成功の見込みはない、では
何故見込みのないのにこのような強行をするのか
ここに信じてよいことがある。
いかなる形の講和になろうとも
日本民族が将に亡びんとする時に当たって
身をもってこれを防いだ若者たちがいた
という歴史の残る限り
五百年後、千年後の世に必ずや
日本民族は再興するであろう。」
折りしも、その隊員の願いが作った、66年後の平和な日本の終戦記念日を数日後に控える。
路上で果てた犬や猫たちの死を無駄にすまいと、彼らの死から何かを学ぼうと思うというこの考え方自体、人間のエゴに他ならないのかもしれない。
しかし、
大きな力を持つ「命」の大事さは事実であり、そのことについて考え、またそれを生徒たちに伝えていくことを固く心に誓ったのだ。
夏休み!
夏季休業が始まり早10日。
ご多分に漏れず、我々教員は毎年この時期に、ここぞとばかりに仕事が舞い込む。
相変わらず、仕事に追われる日々だ。
「仕事を追え、仕事に追われるな」
と、アメリカの政治家であり発明家でもあるベンジャミン・フランクリンは言った。
なるほど、追われていてはいい仕事はできない。
「仕事が忙しくて~」は言い訳にならない、とよく言われるが、
毎日6時起床~22時くらいまで、フル稼働で働きづめの人間に対して、
これほど癪に障る言葉はない。
でもやっぱ、その言葉を真摯に受け止めて、仕事のやり方を改善すべきなんだろうなぁ。
大人って大変![]()
秋夜
三度目の夏は、瞬く間に過ぎた。
まるで理想郷を追い求める空虚な時代の流れのようであった。
しかし空虚のような時間でも、必死に過ぎた時間というものは、必ず「何か」を残すのだ。
それからおよそ一ヶ月が経った。
10月の夜空は、神の無い非日常にそわそわしながら、時折吹く風の冷たさに現実を思い出す、そんな夜空だ。
田舎では特に、そんなことをしみじみ思う。
田舎の良いところは、やはり星が輝くところだ。
視界一面に広がる星の輝きが、来年4月から正式に高校教諭となる僕を、
あたかも祝福してくれているように見えるのも、田舎の夜空だからなのかなぁ。
三年間仕事と勉強で疲れた体を少し休め、
妻と子と、ゆっくりと腰を下ろし、ベランダから星空を眺めた。
教育に関する云々。
今年の夏に3度目となる教員採用試験の受験を控える。
まぁつまり、前回落ちたわけです;;
教師を目指して会社を辞めるも、覚悟をしていたはずのその道はやはり、厳しい。
現在は某高校にて常勤講師として勤務し、生徒の指導と自身の精神および知識の鍛練に尽力する傍ら、教育に対する自分なりの、終わりのない答えを模索する日々である。
しかし2回も教採落ちると、自分の教育に対する意識の甘さを痛感せざるをえない。このままでは二の舞を踏むだろう。自己満足の教育論から脱しなければ、今の自分の世界の殻を破ることはできないのではないか。
あれこれ考えた結果、他人の教育観を取り入れ、是非を問い、自分なりの考えへと昇華すべく、1週間に1冊くらい、教育に関する本を読もうと決めた。僕には1歳の子どもがいるのだが、この子の教育にも役立たせることができるし、一挙両得!幸いなことに近くの図書館には数え切れないほどの教育に関する著書が並んでいた。全くもって活用すべきは図書館だなぁ。
ブログで書く意味は主に、自分が読んだ本の記録、その中でハートにひびが入るような言葉に出会ったときのための記録、そしてそれらに関してああだこうだ考えたことの記録にある。従って公開することは重要でないが、偶然読んでくれた方の人生の手助けになるなら、それは嬉しいことだと思う。
ただ、これは別のブログに書こうと思う。まぁあくまで個人的なメモということで。
機会があればリンクしようかしら。。
教員採用試験
教員採用試験の二次試験が、いよいよ今週末に差し迫った。
夏休みに片づけなければいけない仕事を全て試験後に回してしまったため、結局夏休みは超キツキツスケジュールのまま二学期を迎えることになる。
前半ちゃんとやっとけばよかった。。。(学生と一緒だな;;)
こういう焦燥感は、やはり好きになれないのだけれど、結果的にいつもこいつが僕の成長を導いてくれていることもまた事実なわけで、案外頼りにしていたりもする。
まぁ何にせよ、今回の試験に合格すればやっと落ち着くわ。
つーかシチ面倒くさい教育六法の暗記とかマジうんざり。
なのでもうちょい頑張る。
ちなみに試験を3日後に控えた今、「まずは書く習慣を付けよう!」等書いてある論文対策本を読んでいる。
もうおせーよ!
ブログを書 こう
しばらくの間、ブログを書くことができなかった。
時間的に余裕がなかったわけではない。
そのときは気付きもしないほど、心に余裕がなかったのだと思う。
前の会社を退社した後は、「妻子持ち無職」という焦り、自分は本当に一生教師としてやっていけるか、まだ自分のやりたいことを追い求めるべきなのではないかといった、進路の迷い、ほどなくして父親の、命に係わる手術、子供の入院、その後講師のクチが決まってからはその仕事への不安を抱えつつの準備に追われ、引越しを経て、教員の仕事が始まり、多忙を極める日々の授業や校務、漸く慣れてきた頃には教員採用試験の準備、そんな中での子供の手術、などなど。
子供の手術に関しては後ほど詳しく書くとして、、
夏休みに入って、1年ぶりくらいにやっと一息つけたのだろう。
勿論、夏休みも毎日出勤で、あまりゆっくりしていられないほど仕事はあるのだが。。( T_T)
ふと思い出して昔のブログを読んでみた。
すると当時の情景が克明に思い出されるではないか!
日々の流れのなかで忘れていく記憶。
一期一会という言い方をすれば聞こえはいいかもしれないが、それも風情だと自分に言い聞かせて、日々感じたことを蔑ろにすることは、人生を諦めたときにしたい。
無我の境地を体得した禅のやばい人とかじゃない限り、人間は常に何かを考えている。
ぼーっとしてる時だって、何かしら頭の中を過っている。時間にすれば、相当なものだ。
これだけいろんなことを考えているのだから、この中に考察すべき面白い内容は必ずあるはずなのだ。
何か事件や事象があれば尚更、その事柄に関して考察し、人として成長できる気がする。少なくともこの私は。
私は、絶対何かの病気で記憶の中枢である海馬が侵されているだろうと思うほど、記憶力がなくなってきていて、、、飲み会なんかでは毎回記憶を無くして、、、、、
なんだか纏まらなくなってきたのでこのへんで。
つまり何が言いたいかっつーと、
今日は仕事やる気しないっす
あれから
どれくらいの月日が流れたのだろうか。
私は今、社会というものの存在が曖昧であった頃に思い描いた未来の自分に、少しでも近づけているのだろうか。
夏休みのパソコン実習室では、近くの音楽室から、吹奏楽部の、荒削りだが若さに満ち溢れた音楽が、躍動感という形となり、「若さ」と呼ばれる何かを忘れかけた私を凌駕する。
こういう音楽を、暫しの間忘れていた気がする。
教師という仕事に就かなければ、こういう音楽には、或いは一生出逢えなかったかもしれない。魂を鼓舞する不思議な力を持つ音。戦場における角笛とはこんな感じなのだろうか。
「スウィングガールズ」観ちゃおうかな(爆)...でもちょっと本気(汗
まぁそういうわけで、現在は常勤講師として某高校にて教鞭を執っている。
4月から勤務し始めて4ヶ月、少しは慣れてきたようだ。
だが当面は、正式な採用に向けて勉強の日々が続くだろう。
とりあえず、27回目の夏。更にアツくなりそうだ。
車に関する自慢
きゅー丸の洗車でもしてやるかなぁなどと考えていてふと思い出した。
私は、かなり安く車をカスタムしているのだ。
・そもそも車体自体が、パパのお下がりのため →0円
・17インチアルミホイール&おまけタイヤをオークションにて →31,000円
・アペックスCリング式車高調をオークションにて →17,000円!
どうこれ。やばくね?自分でもやばいと思う。まじ、俺最高。
車体とアルミとシャコチョー全部で48,000円で抑えたやつなんて
多分地球上で俺だけだろう。ギネスですよマジ。多分ね多分。
実際は、、
・おまけタイヤってのがネックで、2本は減りすぎで使い物にならず交換。タイヤ新品2本&ロックナット&取り付け工賃で、おそらく店員の間違いで34,000円。だってそもそも2本で36,000円のタイヤで工賃はサービスとしても(タイヤ張替えとホイール取り付けの工賃が全部サービスになるのかも微妙だけど)ロックナットが4,000円するわけで。ちょっと儲けた。しかし34,000円。
・車高調(ローダウン)は、アッパーマウント全部交換&工賃&アライメント調整でこれはちょっと俺らしくなく高めな48,000円。工賃30,000円にはビビった。アライメントが10,000円は妥当かしら。アッパーマウントはやっぱし中古のゴム部品ってことと、ロッドを覆う蛇腹がボロボロだったんだけど、ここと一体になっていると言うことで即決で注文。1本2,000円×4。
つまり、、
アルミホイール →31,000+34,000=65,000円
車高調(ローダウン)→17,000+48,000=65,000円
あ、同じ値段だ。気づかなかった(ホントに)。
結局130,000円かかってるのね。。(それでも安く上がってるんだよ!嫁!)
でもまぁ、そんなことより、何が言いたいかっつーとさ、、
乗り心地最悪 ('A`)
乗り心地というか直進の不安定さ。ハンドルが妙にゆらゆら。
アライメントしたのに!!
インチアップ&タイヤ幅アップ(3cmくらい)でこんなに不安定になるの!?
なるんだろうなぁ。。それともタイヤの減り!?新品2本はリアに付けたから
フロントはおまけタイヤのままだったっけ。
或いはローダウンがいけないの!?きゅー丸まじわからん!
誰か教えて!(いや、本気で)
素人がヘタに弄ってはいけないんだなぁ。。。
妙に納得。
ごめんなさい!嫁!
くーまん
昼過ぎというのは、かくも眠いものか。
上司が休みとくれば尚更である。
仕事に身が入らない(というより寝てしまう)のでブログでも。。
∽∽∽∽∽
さて、上の写真だが、説明の必要はないだろう。
かわいいことに理由なんてない ヾ(≧∇≦*)
一応付け足しておくと、これはvodafoneの東芝機種にのみ棲息する「不思議界小さい村の手乗り種星の輪熊」の「くーまん」(0歳?)である。ちなみに上の写真は成田空港で撮影したものだ。
画面を絶えずうろつきまわり、しゃべることしゃべることw。
状況に応じた反応を、それなりに示したりもして
時折「頼れる男」的な一面も垣間見せたりするのだ。
最近は子供ばかりで、あまり構ってやれてないから、
久々に新しい服でも着させてやるか。
出産の日のこと
午前10時に産まれてすぐ、近くに住んでいる妻の両親やお姉さん達が駆けつけてくれた。11時前には妻も部屋に戻り、少ししてご両親達は帰宅し、僕は病室のソファで横になり、脱力しながらも何か一つの仕事を終えたような達成感を感じていた。
学生の頃、バイトから帰った夜の自宅で、ギターを抱えて小さなリズムマシンとカセットMTRに向かい夢中で曲を作り、気が付くと外は雲ひとつない青空の昼下がりでふと我に返り、「良い曲ができたなぁ」と思ったことを、思い出していた。
しかし、、、昨日の夜からなんか引っかかるなぁ。
って今日ライブじゃん!俺!w
予定では、そろそろリハが始まる時間で、家から2時間くらいかかるライブ会場のため間に合うはずがない。
「すまん!リハに間に合わん!」→「おめでとう!」
という、ハタから見たら理解困難なやり取りで事情は伝わった。
とは言え早く行かねばということで、12時過ぎに病院を出て家に戻り、
そのまま準備をしてライブ会場へと向かったのだった。
一睡もせずに臨んだライブではあったが、気持ちがよかった。
いろんなことが重なり、膨らみ、ここで弾けたような、そんなライブだった。
このライブを撮影したビデオを、いつの日か、娘の誕生日プレゼントにしたいと思っている。何歳かな。難しい。10年後か、或いは映像の中の父親と同じ歳がいいか。
いずれにせよ、娘が何かに悩み、行き詰ったときに、まだまだ半人前で青臭い父親の姿を見て、笑ってくれれば、それでいい。
27歳の誕生日の、ちょっと早いけど最高だったプレゼントのお返しになればいいな、なんて思う。
