品格ある執事の道を追求し続けてきたスティーブンスは、短い旅に出た。美しい田園風景の旅すがら様々な思い出がよぎる。長年仕えたダーリントン卿への敬慕、執事の鑑だった亡父、女中頭への淡い想い、二つの大戦の間に邸内で催された重要な外交会議の数々――
過ぎ去りし思い出は、輝きを増して胸のなかで生き続ける。失われつつある伝統的な英国を描いて世界中で大きな感動を呼んだ英国最高の文学賞、ブッカー賞受賞作。
(カズオ・イシグロ、土屋政雄 訳
『日の名残り』 早川書房、2001年、裏表紙)
カズオ・イシグロのベストセラー小説を
『眺めのいい部屋』 『ハワーズ・エンド』 の
ジェームズ・アイヴォリーが映像化した珠玉の名作
1958年。ダーリントン邸の老執事スティーブンスのもとに、以前共に屋敷で働いていた女性ミス・ケントンから一通の手紙が届く。懐かしさに駆られる彼の胸に20年前の思い出が蘇る――。
当時、主人に対して常に忠実なスティーブンスと勝ち気なケントンは仕事上の対立を繰り返していた。二人には互いへの思慕の情が少しずつ芽生えていたが、仕事を最優先するスティーブンスがそれに気づくはずもなかった。そんな中、ケントンに結婚話が持ち上がる。それを知ったスティーブンスは激しく動揺するが・・・。
このまま、何も言わずに
愛し続けたい――。
(原作 カズオ・イシグロ
脚色 ルース・プローワー・ジャブバーラ
監督 ジェームズ・アイヴォリー
字幕翻訳 戸田奈津子
『日の名残り』
ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント、2017年
Blu-ray ジャケット裏面)
『殺しのドレス』 のあの人は、
「ダークナイト・トリロジー」 のバットマンの執事でしたが、
レクター博士は、
スーパーマンの執事でした!
レクター博士とスーパーマンですが、
以前の役のイメージを引きずることなく見事に演じておりました。
ですから映画版を観ている時には、
レクター博士はスーパーマンの執事などと思ったりせず、
それよりも主役の執事が仕えるアメリカ人のご主人様が、
原作とは違う人物であったことに驚いたのでした!!
「ファラディ様どこさ行った~!?」
もちろん上記の映画版と原作とは 『日の名残り』 のことであり、
『ハンニバル』 や 『スーパーマン』 のことではありません (^_^;)
バットマンの執事が 『殺しのドレス』 のあの人とか、
いつの話だっちゅうの!
因みに、
バットマンの執事とスーパーマンはキスしたことがあるようです。
そ~いうこともあるよね~!
そだね~!
バットマンの執事とレクター博士も共演したことがあるようです。
同じイギリスの名優だものあるある。
バットマンの執事、
『日の名残り』 と何の関係もないんだけど!
自己満、
失礼致しました。
お付き合い下さった方、
ありがとうございました。
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