金印の興奮そのままに他の展示へ。他も熱かったです。
金象嵌で文字が記された鉄剣。
横穴式石室の再現。竪穴式から繰り返し使える横穴式はここから始まったとのことでした。それと面白かったのが、あえて平石を突き出させて剣の置き場に(青囲み部)。
解説部分にスポットライトが順に当たっていくのが、めっちゃわかりやすかった
遣唐使、鴻臚館の時代の文物、解説も詳しく。
時代は一気に飛んで(そう言えば「太平記」の頃の展示はあまりなかったような)、戦国時代。
黒田官兵衛の鎧兜!
もっと鮮やかで綺麗な赤なのですが、写真では上手く再現できませんでした。
もう1つ面白かったのが、この象徴的な兜(如水の赤合子)だけは官兵衛さん着用のものではないこと。着用のものは第一の家臣栗山家に与えられたものの、黒田騒動で南部家お預けとなったため現在は盛岡市に。ここにあるは三代藩主の時に模造したものでした。
盛岡に行く用事がまた増えました
幕末も重要な役割を果たしたし、現在の発展も面白いのですが、それらは割愛し記事はこれにて終了します。
あ、最後はミュージアムショップへ。
予想通りお目当てのものがありました!金印!
ちゃんとハンコになってます。いつか使ってやろうと思ってます
予想以上にとっても楽しい博多のちょっと寄り道・迷い道でした