上野に来たからには美術館も
「美しき愚かものたちのタブロー」を読んだのは4年前。ようやく来ることができました。
松方コレクション、質、量ともに凄かったです。戦前戦後のご苦労に想いを馳せながら堪能しました。
多くが写真撮影可なのもです。
特に気に入った作品を3つ。
エドワールト・コリール ヴァニタス-書物と髑髏のある静物
髑髏のまがまがしさのインパクトもありますが、本、ガラス瓶などのごちゃごちゃ感と精緻な写実性が
アクセリ・ガッレン・カッレラ ケイテレ湖
フィンランドの画家とのこと。初めて見たと思います。
写真では伝わらない感じですが、透明感というのか水感がもっとあって、縦の線と横の線が印象を強めてくれる感じで遠目に視界に入ったときから惹き付けられました。
モネ 睡蓮
定番過ぎてスルーしようかと思いましたが、やっぱり外せないです。
(正方形のものは初めて見ました。)
と、改めて「美しき愚かものたちのタブロー」の自分記事を見返してみたらちゃんと引用してました。
日本人だからこそ感じられる何か込められている
多分感じられている何かで、心晴れやか&穏やかになります。
館内のカフェすいれんで休憩&糖分補給して上野最後の目的地へ