初めて手話を教えてもらいました。
仕事の合間の30分。簡単な挨拶から。
初めて英語を習った時のようにちょっと誇らしかったり、気恥ずかしかったり。
簡単な挨拶だけとは言え、メールやスマホ音声変換では伝わらないものがあることが良く分かりました
さて、この映画。
ちょくちょく目にしていたのですが、てっきり朝ドラ「エール」のタイトルだけつながりで上がってきているんだろうと思ってスルーしてました。
ある方のブログで「Codaあいのうた」がこれのリメイクだと知ってこの機会に観てみました。
2014年のフランス映画。
原題はLa Famille Belier(直訳ベリエル一家)
Coda(両親がろう者の聴こえる子供)の少女が歌の才能を見出され・・・というお話。
両親の手話通訳に駆り出されたり・・・とその苦労は洋の東西を問いません。
フランス文化が理解できてないからなのか、フランス映画に馴染めないからなのか、映画としてはイマイチのめり込めず
ただ、マイペースな父親と冴えない音楽教師がじわっといい味に
「Codaあいのうた」のよい予習になったと思います。