東広島ネタはもう1個あるのですが、これを先送りすることはできません!
(ネタバレあります)
サブタイトルは「壇ノ浦で舞った男」ですが、
『義経~』と叫びたくなってます。いい意味で。
最後の紀行2分を飛ばしてまで描いただけのことはありました
義経の絶頂から急落、腰越状までの様。
(以下全てNHKプラスより)
因みに紀行は壇之浦から赤間神宮で、別時間放送/配信であります。
時間の制約がなくなったのだからいっそのこと、最初に義時、範頼が居た周防・松崎天満宮も入れて3分にしてくれても良かったのに。(by山口県人というより周防人w)
松崎天満宮って聞いたことがないと思って後で調べると防府天満宮のことでした勉強になりました。
さて本題の義経!!
梶原景時とは真に分かり合っていた。それが故、頼朝の脅威として排除される。
平宗盛と同じ弟として心を通わせる。でも全く違う兄との関係への憧れ(?)
腰越状=宗盛の代筆説は面白い!
事実誤認を上手く絡めて
面白いと言えば17回冒頭の『逆落とし=鵯越』の誤解も、『歴史とはそういうもの』とドラマの中で言い切る見事さ
もう30年以上あったイメージが全て塗り替えられたと言っていいです。
そして気付きました。あの憎々しかった義経に同情し始めている。
三谷さんの脚本、もう上手過ぎです
菅田将暉さんのハマりっぷりももちろんあります
小泉孝太郎さんの宗盛も良かった