高層ビルと綺麗なイルミネーションに彩られた丸の内、
その中のレンガ造りの重厚な建物、三菱一号館美術館。
今やっている特別展は、イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜。
凄過ぎて上手く説明できないので、HPにお任せ。
これだけの作品群、ため息の連続でした。
本当にいい時に来られました。
そして!メインのモネの睡蓮、大山崎山荘美術館などで馴染みのあるものとは全く異なる印象でした。
縦長のキャンバス、縦に流れるような白。
かなり好きです。
しかも、撮影可能!!
こんなことがあるのですね。別の意味でも感動してしまいました。
ただ、人が居なくなった隙に私の撮った写真は、傾いているし、光の加減も悪く作品の良さが全然出てないので参考程度に
更にこの一室の作品は全て撮影可能!
ゴッホ、セザンヌ、コロー等々のビッグネームが、、、ちょっと信じられなかったです
今回1つ気付いたのが、コローの朦朧とした風景の中の小さな人物。必ず赤のワンポイント
視界に入って直ぐ分かったゴッホの黄色。
「プロヴァンスの収穫期」
ゴッホ作品で私がより強く惹かれたのがその隣の「麦畑とポピー」。
ポピーの赤とすくっと立った麦の緑がとても好きです。
最後に、美術館出掛けに何気なく手に取った美術館の建築ガイド。
すると、設計者はコンドルさん・・・
早くもここで予習の成果が
河鍋暁斎に弟子入りしてた人でした。
印象派←浮世絵
コンドル←河鍋暁斎
翌日に二重につながり、またテンションアップでした