今回の京都旅、最後は美術館
「京都・鹿ケ谷」とあるので山奥だと勝手にイメージしてました
金戒光明寺から直ぐ近くなのでした
シンプルなようでちょっと複雑に立体が組み合わさった建物
疲れを癒しながらゆっくりお庭を鑑賞。
展覧会の茶道具は良く分からないので、なんとな~く眺めるぐらいでいいかな~と展示室に入ると、最初にあったのが
佐竹本三十六歌仙絵切 源信明 もちろん重文です。
メナード美術館で見られなかった三十六歌仙、ここで観られるとは
36と数字があると制覇したくなります
個人蔵が多いので制覇は無理でしょうが、追っかけてみます。
そして、少し先に似たようなのが・・・
上畳本三十六歌仙絵切 藤原兼輔
上畳本なるものは知りませんでした。藤原信実画(伝)は同じみたいです。こちらも重文。
住友家の財力、審美眼、さすがです。
上畳本の方はパンフレットにあったので、そちらから。
これで今回の京都旅は終了!
ここから京都駅までのバスが満員電車状態で疲れにダメ押しされてしまいましたが、
良いお天気の中、神秘性あり、驚きありの良い旅でした