この日の企画展は、フランス・モダン・ポスター展でした。
京都工繊大のコレクションとのこと。
京都つながりなのか次の企画展は堂本印象展で、館内にパンフレットが並んであった所を
こちらの展示は撮影可能で、こんな感じ。
お酒、食料品、雑貨、雑誌等々多様なポスターがあって面白かった。
フランスではこの頃(1900年前後)ガス灯が普及し始め、人々が夜のお出かけを楽しみ始めたそうです。劇場のポスターが多くあり、その賑やかさが感じられました。
そんな賑わいの中、一番気に入ったはこれ↓
もう遠目から突き刺さって来ました。宇宙的でクール
なんと、これは里見宗次という日本人作家の作品でした。
日本人の感性が見えたのか、
単に、
三角形がスターウォーズのスター・デストロイヤーを、
長くたなびく煙が銀河鉄道999を思わせただけなのか。
まあ、どっちでもいいのですが
絵画展とはまた違った面白さのある展覧会でした