地下鉄新栄駅直結と行くのに便利なヤマザキマザック美術館。
なんやかんやで漸く寄る機会が出来ました。
この日の企画展は、富田菜摘スクラップ・ワールドでした。
まず、この企画展から。
余り興味はなかったのですが、ポスターにもある代表作のティラノサウルスの手が懐かしのプレステコントローラー
からすっかり惹き込まれました
馬。
名前が「コータロー」って、洒落てます
作者の若い女性とのギャップもまた面白い。
名前はどれも洒落ていたのですが、もう1つだけ。
孔雀の「マイケル」w
(多分マイケル・ジャクソンからですw)
展示方法も面白くて、この美術館の売りのアンティークと混然とした展示になってました。
ふと視線を感じたら、これも作品でした。
ショーケースから透けたり、反射したりで、ちょっと「燃えよドラゴン」の鏡の間に迷い込んだ感じになりました
常設展へ。
所蔵絵画も素晴らしかったです。
ロココ様式のゴージャスな絵から、印象派~近代作品。
モネ
キリがないので最後に1つだけ印象強かった作品を。
キスリングの「雉と鴨」。
ビビッドな色が目を惹きました。
素晴らしい美術館でした。
ヤマザキマザックとは全く関わりがありませんが、ファンになってしまいますね。
同じ建物にあるレストランもいい感じのようでしたので、またの機会にセットで訪れたいです。