裏方的な映画音響について、その歴史、重要性を描いたドキュメンタリー映画
このパンフに書かれている作品を眺めるだけでテンション上がります
ただやっぱり、筆頭の「スターウォーズ」
その偉大さを改めて認識しました。
あのSF映像に対して、音響は生音にこだわったとのこと。
ライト―セーバーの音は予想の範囲でしたが、ビームガンの音はまさかでした。ピンピンに張った鋼線をモンキーで叩く音
(エピソード9、そろそろ観ないとなあ)
書き出すとキリがないのでもう1つだけ。
「トップガン」の戦闘機爆音。てっきり、採音の苦労話かとおもったら、そのままだと単調過ぎるので、動物の声を混ぜたとのこと
確かに、航空祭で聞く爆音を冷静に思い返すと、いや今実際に聞いて(岩国で書いてますw)単調。
これは、続編公開前に確かめます
音響の世界への女性の進出を描く場面では、ケリー・マクギリス演じる教官を最初に紹介するシーンを重ねて
その他、モノラル→ステレオ→5.1chサラウンドの進化も分かり易い解説付きで聴かせてくれる等、映画館ならではの演出もあり
最後は名作、名シーンのオンパレードで、いろんな感情が一気に溢れてしまいました
いや~映画って本当にいいものですね