河内大塚山古墳からは歩いても行ける距離にあります。
近鉄なら一駅。
何が残念かと言うと、
・無理やり円墳と方墳をくっ付けて前方後円墳にしている。しかも格好悪い。
・周濠の形がいびつで格好悪い。片側半分が綺麗な円状なだけに余計に。
・世界遺産申請に含まれていない。(いい加減でとても含められないと言うべきか)
やはり古墳の魅力の一つがその神秘的な形状にあるので、格好の悪さぐらいは修正して欲しいものです。
さて、現地。
まずはそのいびつな周濠からの眺め。
円墳直径75mとのことで、円墳としては立派な感じです。
ここに説明板がありました。
そして、円墳と方墳の”接合部”(地続きではない)
拝所は方墳側にありました。
丹比高鷲原陵(たじひ の たかわし の はら の みささぎ)とも言うようです。
残念具合がしっかり確かめられました
残念=今後の驚きの発見の前振りと思って楽しんでいるんですけどね。
《古墳データ》
墳丘長 75m+50m
築造 5世紀後半
さて、次の狙いは百舌鳥古墳群!ではなく、大阪北部、継体天皇陵
これまた「これ間違えたらアカンやろ~」です。
本にある公園化整備が終わって綺麗になっているのも見所です