スタートレックのMr.スポック役のレナード・ニモイが犯人役で有名な作品で、私もその印象しか残ってませんでしたが、
今回、内容的にはそれを上回る大秀作であることを見直しました。
ニモイ氏は、
親父がスタートレックを見ていた端に居たので、辛うじて分かる程度です。
Dr.スランプ アラレちゃんのスコップ君の元ネタが分かる同級生は僅かしか居なかった記憶があります。
先入観なしに観ても、彼独特の表情、クール&スマートな井出達、格好いいです。
病院ものということで、「白い巨塔」や「チーム・バチスタの栄光」で扱われた要素も入っているのがまた面白いです。病院と言うのは、古今東西を問わないようです。
そして、何といってもラストです。
『えっ』、『あっ』と言う間に終ります。
この切れ味は「ロボコップ」以上
余韻に浸りたくなったので、エンディングでの名優の2ショットを撮っておきました。