ダ・ヴィンチ・コードに続いて読み始め、
5月5日の岩国基地で読み終わりました![]()
(展示飛行の合間に読もうと思っていたら、
今年は開始が1時間遅かったので、ちょうど良かった)
映画では分からなかった「悪魔」が漸くちょっと分かりました。
そして、キーとなる「反物質」。単に最新科学の代表なのではなく、
キリスト教的に重大な意味を持っていたんですね。
ネタバレになるかも知れないので、間空けます。
超高エネルギーから「物質」と「反物質」が生まれるのが、
「光あれ」から始まる天地創造の再現を意味するものとされてます。
そして、最終盤でマリアの処女受胎が現代の人工授精に比せられます。
なるほど!でした。
しかし、イルミナティの対称文字は上手いです。
本ではじっくり観られます。
いいタイミングで明日からNHKBSで映画の放送があるので、
これでようやく良く分かりながら観られそうです![]()
