「人が一人ぐらい死なないといい辞書は作れない」


親父さんが著名な国語学者である大学の先輩が

教えてくれた言葉を思い出しつつ手にとりました本



TKのマイノリティ・リポート


なんとも爽やか音譜


辞書作りの大変さは、その先輩の話や、

プロジェクトXの「広辞苑」で少しは知ってましたが、

紙質へのこだわりのくだりは良かった。


日本の製造業の技術者の努力の一端を

表してくれました。



そんな地味~な技術者と出版社の編集者との爽やかな恋、

という願望(?)妄想(?)も叶えてくれた、かなニコニコ