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Q-BORDER

がんばりたいけど、がんばりたくない。
ワガママな大人の日常。

大人になっていく過程で、いつの間にかいわゆる、痛い、寂しい、辛い、とかいう感情の吐露は、客観的な他人から見れば、あまり良い印象ではないと感じている。

いきなり他人にそれをぶつけられるのも、困惑、時には苦痛だし、それを自分も周りに出来るのかと言われると、それが許される相手が昔より格段に減っていることに少し愕然とする。

たとえ心おきない相手だとしても、大切だと意識しているからこそ、不用意に心配も苦痛も困惑も与えたくないと思うし、不安定な自分をさらけ出して、重荷にさせたくはないと思ってしまう。

そして、当たり前のように腹の底に吐き捨てている、不安や戸惑いは、どんどんたまって、チリのように降り積もっていく。