2025年1月極寒のソウルひとり旅 5日目
帰国日の朝
空港に向かう前に最後の散歩を楽しむことにします
清渓川(チョンゲチョン)沿いを東大門方向に歩きます
寒いけど川に降りてみようか…と迷っていた時
手すりにいた一羽のスズメが階段に舞い降りて『こっちだよ~』と道案内してくれたのです
数段降りたところで いやいや、ただの偶然だと歩みを止めると 私を待つかのようにスズメも止まります
再び私が階段を降りるとそれを確認するかのようにスズメもピョンピョンと降りていきました
念のためもう一度止まると やっぱりスズメも止まります
導かれるように結局階段を降りきりました
階段を降りきるとスズメは手すりに止まりました
近付いても逃げる気配はないのですが まるで『ここまでだよ』とでも言っているよう
心の中でありがとうと言ってお別れしました
振り返ると もうスズメの姿はありませんでした
ひとりで歩く私を見かねて寄り添ってくれたのか はたまたスズメに姿を変えた誰かだったのか
いずれにしても思い出に残るスズメとのお散歩でした
참새와 함께 산책을 했어요. 고마워요
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