朝鮮戦争時 臨時政府庁舎だった東亜大学博物館 | 韓国語&韓国旅行 てんこ盛り日記♪

韓国語&韓国旅行 てんこ盛り日記♪

韓国と日本をひたすら散歩するブログ
韓国CMも紹介しています

 


雨の降る9月 釜山にある東亜大学博物館に出かけました

キャンパスに向かう学生たち

元々 統治時代に慶尚南道の道庁として建てられたものですが

朝鮮戦争が始まると韓国政府はソウルから大田・大邱・釜山と南下し

最終的にこの建物が臨時首都政府庁舎となりました


こうして臨時首都となった釜山

イ・スンマン大統領もこの裏手にある臨時大統領官邸 に住んでいました


こちらも統治時代に建てられたので 随所に日本家屋の特徴が見られます

前回 この建物(現:臨時首都記念館)のみを見学したので




今回は臨時政府庁舎だった東亜大学博物館を回ってみることにします




博物館内では撮影禁止だったので写真はありませんが

石器時代から近代までの遺物 例えば仏教美術・書画などが展示され

大学博物館としては最高レベルだそうです


この日は訪れる人も少なく ライトを落とした館内は

なんとも異次元に迷い込んだような静寂がありました



そうそう この建物 映画『シルミド』にも登場したようです

너무 괴로워서 난 이 영화를 못 봐



東亜大学博物館&臨時首都記念館



地図 コネスト




韓国旅行 韓国語ブログがたくさんあります!

にほんブログ村 旅行ブログ 韓国旅行へ