先日、無事第二子となる長女が誕生しました。

出産前日の妊婦健診では、子宮口はまだまだ後方で、よく動いてください、と言われ、予定日超過の場合の説明と誘発分娩の同意書までもらっていました。
ここで女医さんにかなりしっかり卵膜剥離をしてもらいました。

帰りは歩いて帰りながら、お一人様でいきなりステーキで300g ステーキを頂きました。
お腹が大きいのを見て、店員さんが椅子を持ってきてくださったので、立ち食いではありませんでしたがアセアセ

帰宅し、風呂掃除をしたり、布団を敷いたりしていたら、5分おきに腹痛が…。
でもまだまだって言われてるし、卵膜剥離後だから産徴様の出血は当然あるし…。
前駆陣痛かな?と息子と遊びながら様子を見ていました。
念のため陣痛アプリをつけ始め、1時間経過したところで、ずっと3〜4分周期に痛んでおり、病院に電話。
経産婦ですし、来院してください、と、言われました。

陣痛タクシーを呼び、姉に付き添ってもらって病院へ。
夫は英会話に行っており、帰宅を待っていようかと思ったのですが、だんだん声が漏れるくらいの痛みになってきたので、これは待てないと姉と行くことにしました。

タクシーの中では、もうかなり辛い痛みに。
病院到着後、30分間のNST。もう痛くて痛くて、唸りながら壁をバンバン叩いてしまうほど。
姉に腰を押してもらいました。

内診の結果、子宮口は5cm。
そのまま入院となりました。


産休に入って早1ヶ月ちょっと。

完全に医学から離れております。
読みたい教科書も沢山あるのに、ちょっと手をつけたくらい。
まあ、こうしてゆっくりしていられるのも今だけだよね、と産休を満喫してきたのも最初くらいで。
今は早く産みたいな〜という心境です。

この1ヶ月で、子育て本は色々読みました。
丁度息子がイヤイヤ期に入ってきたので、どう関わったらいいか?参考に。
アドラー心理学とか、初めて知りました。いや、もしかしたら医学部時代に心理学の授業でやったのかな?全く覚えていませんでした。
息子に向き合って、親はポジティブに、息子が自立して生きていけるように関わっていきたいです。

今回の出産後は年度末まで育休を取るつもりなのですが、(第1子の時は、育休を取らずに産後2ヶ月で復帰しました)そんなに長い間医学から離れて大丈夫なのだろうか…。
やはり本などで医学には触れ続けていこうと再決意。
とは言っても、中々取り組めないのが現状なのでしょうね。
何とかなるはず!!

息子と、これから生まれてくる娘としっかり向き合って、今の時間を大切にしていこうと思います。

計画的妊活で、幸い2人目を授かることが出来ました。
いよいよ臨月です。

1人目の時は産後3ヶ月で復帰しましたが、緊急を取っても深夜まで責任を持って対応出来なかったり、そういった皺寄せが他の医師に行ってしまうのが申し訳なくて、辛かったので、今回は年度末まで育休を取る予定です。

産後の働き方も、今後2人の子どもを抱えながら、場合によっては単身赴任になるので、色々サポートして頂く環境を整えなくては。

同期に比べると、自分のキャリアはかなりゆっくりですが、自分のペースで積み上げていければと思います。

職業上、お産は何があるかわからないことは重々理解しているつもりなので、2人目でも不安はありますが、無事に元気に生まれてくれますように…。