市内のシネコンにて鑑賞。
ガスヴァンサントの映画は初めて観たのだケド、生と死という、ともするとゴテゴテに作り込まれた過剰演出で描かれてしまいそうなテーマを、甘獅チぱい青春ものとして丁寧に描き出して紡ぎ出しウェディングキューピッドてと表記した方が適確かもしれないみせた手腕には脱帽だ。
過剰な演出と丁寧な演出は違う。
ガスヴァンサントが映し出す主人公カップルの映像は、常に彼らに優しく寄り添い必要以上に干渉しようと煽ろうとはしない。
まるで主人公の少年に取り付いている特攻隊の幽霊のように。
そう、正にこの不思議な幽霊の青年こそ監督の視刀vの暗逾であり、映画の要所要所に監督が出てくるという斬新で実験的すぎるメタ演出を、さも一編のファンタジー映画のように処理してしまうガスヴァンサントの才能に驚かされたのだ9刀B
