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東京電力福島第一原発の作業員の日常を描いた漫画「いちえふ」が話題だ。昨秋から漫画誌「モーニング」(講談社)で連載が始まり、23日に発売された単行本第1巻は、無名の漫画家としては異例の初版15万部を出荷。声高な主張はなく、作業員の目から見た「福島の現実」を、克明に、淡々と記している。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140426-00000033-asahi-soci





漫画家の竜田一人さんの漫画「いちえふ」が、無名の漫画家の作品としては異例の15万部の売れ行きを見せているということです。


実際に原発作業員として2012年6月から半年間福島第一原発で働いた体験が漫画になっています。


49歳の竜田さんですが、現実に福島第一原発で働くというのがすごいと思います。作業員の日常を淡々と描いているという漫画は、声高な主張をするよりもずっと原発について考えさせられるものではないでしょうか。


ぜひ読んでみたいと思っています。