小保方さんと理化学研究所。


理化学研究所の発表。


やはりという思い。残念に思います。


自分たちの手落ちはほとんど認めず、

すべて小保方さんに。

捏造だの改ざんだの。


年寄り(言葉悪いですが)、上の人たちの権限を

守るために、上だけで決定されていること。


力の弱い小保方さんが負けるの当たり前。


頭の固い、人たちばかり、勉強ばかりしていた人たちの

先生、先生と言われた人たちの決定されることは、

そんなもんなんだと思った。


これらについての責任を、理化学研究所を

やめることや、(つまり高額収入がなくなる)

肩書きを取る、今までの経歴をなくすなどの

ことで終わらせてきているから、みんな逃げる。


理化学研究所の上の方々は、1800万円ほどの年収とか。


これが一気になくなるとなると困るでしょう。。。、


だから上を辞めさせるという責任を取らない。


どうして自分たちの頭を下げて、

若い人たちの研究を、力を、可能性を伸ばす、期待する行為をできないのだろうか。


日本だけではないかもしれないけれど、

日本の縦社会の、頭の固い年寄りの発表のように思った。

自分たちを守り、若い弱い一人に責任をすべて追わせて

決着をつけようとしている。

情けないとは思わないのだろうか。


小保方さんが反論したけれど、

反論しなかったら、これで自分たちの首は守られ、

良かったと、上の人たちだけで

笑いながら、美味しいお酒として飲むのだろうか。


日本が発展しにくいのは、ここにもあるようにも思う。


小保方さん自身、確かにまだ未熟だったのかもしれないし、

発表することにおいて知識不足だったのかもしれない。


ただそれだけ。


それらを精査することが、チェックすることができなかった。


つまり、そのチェックは上の方々の仕事ではないのだろうか。

役割ではないのだろうか。


それこそ職務怠慢。チエックできなかった、しなかった

自分たちの傲慢さに恥じるべきではないのだろうか・・・。


小保方さんの研究を捏造、改ざんと断言するならば、

それらを事前に見出すことができなかった

自分たちの力不足、見落としに申し訳ないというべきで、

私は、納得いかないな~~。


部下が信じることを、一緒に信じ、突き詰めていくことも

大切ではないだろうか・・・・。


理化学研究所には、そういう上司はいないのだろうか・・・。


私は、娘が理数系がまだ得意で、研究をしたいとも言っていた。

だから、理化学研究所を、そういうところに娘が勤務できればとも

一瞬憧れにも思っていたが、その思いは全くなくなった。