
久しぶりにピュアオーディオです。
アナログを復活させたいと思っていたところ
会社の先輩がオーディオをやっていることが判明して
フォノイコライザーを譲って頂きました。
非常に有難いです。
Accuphese C-220というセレクターすら付いていない
フォノイコライザー専用機。
私自身がパッシブフェーダー使いですので違和感はありません。
他の機器聴きたければ繋ぎ替えればよいわけで。
さてこれが発売されていた1977年はまだアナログ全盛期
この機種もご他聞に漏れず当時の物量を投入しており
10kgの重量があります。モノは非常によいのですが
ウン十年眠ってきた機体をそのまま電源コードを
繋いで投入するのはかなり危険といえます。
30年以上の月日は電解コンデンサの経年劣化どころか
フィルムコンですら容量抜けしてしまう状況です。
素直にこれらをオーバーホールし現代の部品に
変えてしまうのが吉です。
確かに音が変わってしまうのは否めません。が、
そもそも初期の性能が維持出来ている保証のほうが
まったくありません(笑)
DC漏れだ、発振だ・・と恐怖する前にこのあたりの
割り切りは必要ではないかと思います。
と、勇ましく言ってみたものの
さすがメーカー修理対応不能品。当時の部品は壊滅的です。
トランジスタこそ当方にストックがあるものの、
アキシャルリード型電解コンデンサ→DCコンポーネンツASM
フィルムコン→Visahy1839(メタポリ)
半固定・タテ型電解・リレーはかろうじて日本製で
そろえられたものの、海外に頼らざるを得ませんでした。
あと、貫通電解コンデンサ。もう全然無いです。
具合悪いですが容量抜け分を今の電解を抱かせて補強します
もうそれしか方法がない!
部品代のみで1万5千円ほど(実は大半はリレー代)
納期は一ヵ月以上というのが笑えます。
現在各地に残っている部品をかき集めているところでしょう。
もうこれ、個人レベルでも数年後にはオーバーホールすら難しく
なるんでは?