医療系ドラマはあまり好きではありませんが、父に勧められて見始めたブラックペアン。
父の分野のドラマなので父的にはとてもオススメだったようで、熱心に勧められたので見始めました。
ニノカッコいい！なんていうミーハー魂ではないけど、論文書くのも大事だけど医療の最終目標はやっぱり人の命を救うこと！
実際、臨床で救える人数は限られているけれど、論文で新しい治療法が広まれば、何千人も何万人も救えることがあるので、どちらも大切だとは思います。
だけど私は、臨床も研究もセンスだと思っていて、特に研究はなんとなくチンタラやっていても成果は上がらないので、頭がいい人には臨床ベースの研究を、私みたいにそこそこみたいな人間は臨床でコツコツと人の役に立つのがいいのかなぁと思います。研究の経験があると、臨床でも色々と頭を使っていけると思うので、一度は研究も経験するといいかなぁとも思っています。
渡海(二宮演じる外科医)先生のつっけんどんに見えていのちを救うという姿勢、そして、高階先生が患者さんのために研究しているけど出世に目が眩んで本来の患者を救うという目的を忘れてしまう姿勢にハッとさせられました。
とても勉強になるやる気も出るドラマでした