マニラをブラブラしていると物価の違いや貧富の差に驚かせられます。フィリピンのビールサンミゲル。薄い。30円。
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屋台で名物の羽化前の卵が売っていたので食べる。鶏の形がモロわかるので見た目は悪いですが濃厚な卵って味でおいすぃー。
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フィリピンの食事はアメリカ食文化が濃く味も濃いめです。
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屋台で買った揚げバナナ30円。安すぎ、甘すぎ。
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と、4日間首都のマニラでブラブラしたのですが、そもそもフィリピンに行ったのは、マニラでブラブラする為ではなく島に渡ってリゾート地でゆっくりするのが目的でした。が、初日に財布を盗まれ、現金、カード類、船のチケットなど紛失し警察に行ったり日本大使館に行ったり、日本に電話したりお固い手続きを連日しなければならなくなりマニラのみの滞在となってしまいました。財布を盗まれた現場
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異国の地で困っている僕を連日いろいろお世話してくれた警察の兄ちゃんが別れ際
兄ちゃん「フィリピンにまた来るか?」
自分「うーん。わからん。」
兄ちゃん「今回は運が悪かったけど今度来る時は連絡してや。空港まで迎え行くわ。わえらーは友達じゃけん!」
と、言ってくれ番号を渡してくれました。ええ奴!
そして空港
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気持ちよく帰ろうと空港でフライトを待っていると、様子がおかしい。なんと飛行機の整備で出発は次の日になると。はい仕事に間に合いません。
用意されたホテルでフライトの時間まで待機。
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今まで泊まっていたホテルよりキレイ!そしてホテルの食事はタダという事なのでヤケ食い。
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その後、会社に電話
先輩(西原さん「二課のドン」)「はい。二課です。」
自分「あ、蒲生です。」
先輩「おう、出勤がんばっとんか?どしたんな?」
自分「今旅行でフィリピンに来てて飛行機が飛ばないんでもう一日休ませて欲しいと伝えとってもらえますか?」
先輩「おう。わかった。...え?どこ?」
自分「フィリピンです。」
先輩「フィリピン!?」
自分「フィリピンです。」
先輩「おめー今、フィリピンから電話かけてきとん?」
自分「そうです。」
以後先輩は半笑い。事情を説明し、
先輩「じゃあ気をつけて帰ってけーよ。」
自分「はい。すいません。」
そして大阪に帰国し、約3週間後、出勤も終わり岡山に帰ると。みんな事情を知っているので、「帰ってこんのかと思った。」「死んだんかと思った。」の連発。
ハプニングだらけでしたが今思えばいい経験しました。






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