サッカーの世界の関心事と言われる『エル・クラシコ』が4月に二回も行われます。
クラシコとは歴史的な対戦という意味で、スペインの『FCバルセロナ』と『レアルマドリード』の試合の事を言います。スペイン国内での視聴率は前回61%。ヨーロッパでどれだけの事なのかがわかります。
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この2チームはスペインの2大都市をそれぞれ代表するクラブであり2強クラブ。日本で例えると東京と大阪のような感じでしょうか。歴史的にもフランシスコ・フランコの独裁政権の時代、彼はレアルマドリードを支持しバルセロナのカタルーニャ、バスク地方の独自の言語を禁止したり弾圧をしたという背景から因縁の対決になっています。
バルセロナの監督、グラルディオラ監督。元々バルセロナのスター選手。
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レアルマドリードの監督、モウリーニョ監督。
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彼は元々バルセロナに通訳として在籍しており、当時グラルディオラ監督はバルセロナのコーチ。通訳とコーチという関係だったのが今はお互い因縁のチームの監督です。
そして得点王争いをしているメッシとクリスティアーノ・ロナウドの対決。
メッシ
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ロナウド
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ちなみにレアルマドリードのキーパー、カシージャスはスペイン人が選ぶスペイン人のサッカープレーヤー男前ランキングで1位だそうです。
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スペインではこういう顔がモテるんですね。


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