時差8時間長距離恋愛のメリット | 20代独身男Goの海外駐在日誌@ロンドン

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時差8時間の超遠距離をスタートして3か月が経過しようとしているが今のところ順調だ。


遠距離をしていると言うと、「会えなくてかわいそう、別れないの?」など悪いイメージのことを言われることが多いが実際やってみるといいところが結構あるので以下に紹介してみようと思う。


1. Zoomは素晴らしい

遠距離が円滑にできている一番の理由はこれにつきる。

無料であのクオリティのビデオ会議を永遠にできるこの時代はすごいの一言。

PCをテレビなどに繋げれば等身大で相手の顔を写すことも可能だし、相手に触れない、においを共有できないという問題以外は解決する。

また、それぞれ違う地域に住んでいることで、旅先や食べ物の写真や天気など話のネタが近距離恋愛よりも多いものになるのではないだろうか。


2.時差を有効利用

8時間の時差と聞くと、大抵の人が諦めモードに突入するのではないか?しかし全くそんなことはない。

8時間の時差とはロンドンが朝8時に起きた時、日本は夕方16時、ロンドンがお昼の時、日本は夜20時。ロンドンが仕事が終わる17時の時、日本は夜中の1時。

そしてロンドンが寝静まる夜12時には日本は朝8時でおはようとなる。


それぞれの時間の捉え方が非常に重要。


ロンドン側で考えると、平日は昼休憩のころに日本が夜のプライベートタイムに入るので連絡をとりやすい。

また、夕方ごろは日本が寝る時間なので、おやすみを言う。そしてロンドンの夜は日本が寝静まる時間なので(良い意味で)1人の時間ということになる。



この1人の時間が意外にも貴重で、リラックスできる時間でもあり彼女に会いたくなる時間でもある。

この時間で起きた出来事を朝起きた時に恋人が私から聞くのをとても楽しみにしている。


私も恋人もそれぞれ全く連絡を取らなくて良い時間がそれぞれあることにより、無理なく毎日連絡を取り合うことができている。


3. 目標ができる

会うのが難しいからこそ次会う日が一種の目標点となる。

仕事をやっていると、ゴールデンウィークを楽しみにしていたり、次の旅行のプランがあればそれを目標に仕事をするという感覚が多いと思うが、恋人に会うことがその目標になれば毎日の仕事も捗りやすい。


ずばり、遠距離のコツは?

この記事で良い点ばかりを紹介したがまさにこれに尽きると思う。会えないことや一緒にどこかいけないことなどデメリットばかりを考えていては到底うまくいかない。遠距離だからこそのメリットに目を向けて過ごすことで遠距離でいることが当たり前、次に会う時が代え難い楽しみになるというマインドができるのではないか。

あともう一点。
相手と体の触れ合いで愛を育んでいたか、心の触れ合いで愛を育んでいたかが非常に重要だと考える。
後者の場合遠距離だろうと近距離だろうと大きな問題にはならないのではないかと考える。