
占星術鑑定・星読みのshinoです。
昨年
「アセンション」とか「マヤ暦の終わり」とか
言うことを良く聞きましたが、
今って占星術の上でも節目の時代と言われていて。
「魚座時代から水瓶座時代に入った」
なんて言われます。
これってイキナリ言われても、
なんのこっちゃ?ですよねー。
西洋占星術は基本的に
牡羊座の最初を春分の日に合わせて、
そこをスタートラインとしているんですね。
でも、本当はどうなの?って言うと、
今、
牡羊座の最初って
魚座の頭くらいの位置なんです。
これは、惑星歳差 っていう天体の動きの所為なのですが、
上手く説明できないので、リンクなどを参照にしていただくとして……(笑)
でね。
春分点って大体2000年ちょっとで星座を移動していきます。
牡羊座→魚座→水瓶座って言う順番。
普段とは逆回りなんですねー。
そしてそろそろ、水瓶座の影響が強くなってきてるぞ!ってことで
現在、「水瓶座の時代」と呼ばれるに至っているのです。
魚座時代は
キリストの誕生から現在まで。
私たちは愛や調和・自己犠牲・献身の時代を過ごしてきました。
しかし、魚座の愛は国境や個性を曖昧にしていくもの。
海王星が発見される以前、魚座の支配星は木星であったので、
その影響もあり。
国境を越えて、「私」の主張する愛を根付かせ、押しつけようとさえする
戦争や侵略が行われたりもしました。
一方で、
人と同じように喜び、人を助ける為に自分を犠牲にして尽くす……。
そんな優しさが育ったのも、魚座の時代です。
民主主義も共産主義も。
良きにつけ悪しきにつけ、魚座らしい考え方なのだと
思います。
さて。
次に訪れるのは水瓶座の時代。
水瓶座は
個性を大切にします。
感情的ではなく、理性的なものの考え方が出来ます。
そして、
贔屓をしません。
お互いの良さを良さとしてそのままに、
自分の出来ることをしながら、社会に貢献していく。
ここでは「個」が大切なものとなっていきます。
それぞれの考え方が異なっていようと、
目指す方向が一緒ならば、寄り添い、協力していくことができる。
国家を越えて、人種を越えて。
手を取り合うことが、もっと楽に出来るようになるのでしょう。
と、ここで余談(笑)
今朝、知人がツイッターですごく面白いことを言っていました。
「今年の戦隊ものって、水瓶座時代っぽいねー笑」
って。
・・・うん。確かに的を射ています(笑)
皆さんも小さいころ、ゴレンジャーとか○○レンジャーとかね。
特に男の子の兄弟が居る方って観ていた人も多いんじゃと思うんですが。
あれって、毎年シリーズが新しくなるけれど。
みんなで等身大の敵を倒す。
↓
巨大化した敵を、みんなが乗り込んだロボットで倒す。
って流れなんですよねー。
水戸黄門の印籠の如く(笑)
それが今年の戦隊は
等身大の敵を倒す。(全員で、と言う訳でもない)
↓
等身大の敵とは別に出てくる巨大な敵をやっつけるヒーローと
逃げまどう人々を助けるヒーローとで
役割分担している。
って流れ。
要するに、敵を倒すって共通項目はあるんだけれど、
全員一緒に!じゃなくて。
お互いの能力を認め合って、
得意分野ごとに役割分担して戦っている。と言うこと。
ね?
戦隊ものも、ちゃんと時代の流れを読んでいるんですよー!(あれ?こじつけ?)
知人の発言にあまりにも深く同意してしまったので、
占星術的な水瓶座時代に絡めて、
お伝えしてみました(笑)
後半が言いたかっただけだろうとか、言わない言わない(;´Д`)ノ
それでは、今日も良い一日を

読んでくださって有難うございます☆
