お仕事で、ここ1ヶ月ほど、とあるゲームの音声収録のアシスタントについていました。
スタジオのスケジュールのこともあり、収録自体はうちのスタジオと、別のスタジオとで行っていたので全部じゃないですが。
とりあえず、今日でメインキャストの収録がすべて終了
最後の収録だった声優さんが別室でインタビューを受けている間に、クライアントの方から嬉しいお言葉を頂戴しました
「収録してる時、イントネーションとかノイズとか、きちんとチェックしていてくれて助かった」
「たまに貴女が別のレギュラー作業などでこちらの作業に入れない時の収録は、ちょっと心細かった」
仕事として、イントネーションのチェック、ノイズのチェック。私は、当たり前のことだと思ってる。
でも、そうやって技術者が口を挟むことを赦してくれないディレクターやクライアントもいらっしゃる。
だから仕事中に提案をすることって、すごく気を遣うことだったりして。
つい先日、そんな風なちょっとしたことでクライアントに逆にクレームを頂いたばかりだったので、今日いただいたそのお言葉はとても、嬉しかった。
別に間違ってはいないんだな。って思えたから。
勿論、人によって使い分けなくちゃならないんだと思うのだけど。
でも、そういうことを必要として頼ってくださるお客様もいらっしゃるんだ~ってことがとても、嬉しかった
スタッフの皆さんは収録が終わったからって終わりじゃないんだけど。
素敵なゲームになることを、楽しみに待っていますお疲れさまでした