ぴょぬたの大好物々てんこ盛り  -87ページ目

物資、献血について

物資=洋服等を個人で送りたい、どこへ持っていけばいいのですか?

等の問い合わせがあるそうですが、
阪神淡路大震災の時の例を挙げますと・・・

個人の服(もちろん新品)は1つ1つ違う物がほとんどだと思います。
被災地へ実際に送ったときに、被災者の方々がこれがいい!それがいい!と奪い合いになり
大変混乱したそうです。
善意ではありますが、現場がパニックに陥る危険性が高いのです。
1番有効なのは募金をし、そのお金で大手衣料品メーカーが同じ服・サイズ違いをいっせいに揃える、
という流れが絶対的に好ましいそうです。



献血について。

被災地では、報道通り現在多数の負傷者がいます。
そこで、献血は非常に効果的なのですが、
血液の保存にも期間があるため、献血のタイミングが重要となっています。
献血をする際には、窓口に問い合わせる等して、
自分の血液型の血液が今すぐ必要か確認したほうが良いと思われます。


献血を考えている方へ。
阪神のときには皆が一斉に献血に向かい、その血が尽きた頃に血も献血者も不足し困ったそうです。
400献血の保存期間は最大21日。成分献血は3日。
血液は400mL献血の場合、三ヶ月に一回しか提供できません。計画的な参加を心掛けてください。