てなことで。2年前に、思いついたその時に携帯などにメモっておいた散文を、訂正、編集なっしんでそのまま貼っつけまっしゅ♪
主にマリ話です♪ ほんとしょもないよ(笑)♪
はっきりネタバレですもので、知りたくない方も、読まないの無難かと(苦笑)。
第四幕、『魅惑のマリ』
空から降りて来たマリが、立ち去り際にひょいひょいとパラシュートを丸めて回収しながら歩いてく姿が一番のお気に入りです、すっごいかわいい!
匂いフェチなとこ♪
コクピットで立ち上がるとこ! かつてエヴァのコクピットで立ち上がったパイロットなんていないし、テレビシリーズの頃からエントリープラグ内は座って精一杯の窮屈な場所で、身体の内部にまで浸透させるLCL液の印象もあり、あの操縦席は一度座ったら離れることを許されない緊張と強制感バリバリな圧迫と息苦しさと、とにかくマイナスイメージな印象が強かったのですが、初めて『破』を観た時にとにかく衝撃でしたね、立ち上がれるくらい自由なんだエントリープラグ内って、って! ずっと、パイロットをエヴァに縛り付ける(逃げ場なく閉じ込める)拘束具のようだと思ってたし、制作側のコンセプトとしてはそうだったと思うのです、逃げ場なんてない現実の(職場だとか学校だとか)象徴で、自力で戦って勝つしか解放されることはない、という。
だからマリが戦闘の真っ最中に立ち上がって一息つき、次の手立てを考えるなんてシーン、今までのエヴァにはありえなかった解放感があって、かなりほっとしたんです、ああ立ち上がれるぐらいの自由はあるんだって。別に閉狭所恐怖症って訳じゃないけれど、あそこはもっと息苦しい場所と感じていたから。マリはこんなところだって“破”しちゃうのなあ~♪
事前情報としてフルネームを知っていたせいで気付きにくかったけど、マリって劇中ではまだ「真希波・マリ・イラストリアス」のフルネームが出ていないのですよね。名乗ったり誰かに紹介されたりもしていない。実際に名前が出たのはたったの1回で、それも掛かって来た電話に「マリよ」って英語で返す場面だけ。ああだから文字情報ポスターでは***って伏せられていたのか!
ようやく手にしたエヴァエク、鶴巻監督の描き下ろしピンナップを見ると、ああ鶴巻さんが描くとこんな明るいのか、と。綾波でさえ可愛げあって人間っぽいし(そう、26話のリナレイ?っぽい。どこか陽性のベクトルを放っている)、中でもマリはガイナックス(カラー)作品っぽくない、どっちかってえとボンズ作品に出てきそうな印象です! 劇中のマリはやっぱりエヴァっぽいから、鶴巻監督のイラストとはテイストが違うのですね、どこか。
何ゆえマリにこんなに惹かれるのか? ひとつにはマリのキャラクター、顔立ちや性格が現実の延長上にあるからだと思う。レイやアスカには惹かれたことないのに、マリには一発でノックアウトされた、それは、レイやアスカは絶対に存在しなさそうなものの究極だから。アニメでしかありえないキャラ性だからこそ、あっしは決して惹かれないのだと思う。でもマリは、居そうだもの、現実に。キャラのラインが今までと違うから、かなり現実に即した線で描かれていると思う。だからこんなにも惹かれるのかなあ。
でもゆえに、レイやアスカほどの人気は出ないと感じる。少なくともアニメファンには人気出なさそう。アニメファンが食付きそうな記号、少ないもんねきっと。アピールしてないもんねそもそもそっち方面に。なんせエヴァを破壊する為のヒロインだもの、外側からやって来たキャラなんだものね。
旧作のファンタジーで神話で終末論な人知を超越したラストを断ち切った、つまりはもうそんな“逃げ”は打たないって表明、投げ出すように全てを無に還すようなことはせず、もう一度人間の手に戻した、向き合った、人間対人間のドラマとしての終幕へ向かうことの、決意表明?
3号機起動実験のパイロットが誰なのかの会話で、トウジの「ハズレや」のセリフのあと、やや唐突に入る夕焼けをものうげに見詰めるマリのカット(この時の表情があっしは一番好きなのですが)の意味するところが、初めて観た時からあっしにはずぅ~っと判らないでいたのですが、6回目にしてやっと理解しました! パイロットはこの子かも知れない、ってゆう示唆だったのですね!
エヴァンゲリオンとは「福音」である。と、その昔テレビシリーズが始まる頃に説明されていたことがあります。しかし物語は進むほどに絶望感を深め、およそ福音などと呼べる救いは施されることもないまま収束したものでした。
今度こそ福音はもたらされるのでしょうか?
そして19話の先へ……。
総集編という制作事情のもと作られた20話(つまり新作カット、シーンは極力入れられない)はLCLに融け込んで形を失くしたシンジがサルベージされるまでを描いた展開で、物語としては動かない。総集編とゆう特性上、仕方なくもある。けれど「ネルフ誕生」を挟んでの22話~24話は、19話での展開を受けて加速度的に盛り上がってゆくべきところなのに、動かない。
以上でしっ! って(大苦笑)。ただメモの内容を貼り付けただけでもこんなに長いのかあ~(放心)。もししっかり手ぇ入れたりしたら、と考えただけでゾッとしまう……。あっしのことだ、ますます長くなったに違いない(妙な胸張り)。
てなことで皆さま、今夜、「金曜ロードショー」『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、お見逃しなっくぅ~♪ 録りながら、もちろんオンタイムでも観ますでし、よっっっ!