何も見えてなかった…
腕を切り裂き、これで楽になれると…
でも、だめだった
楽になるどころか、家族を悲しませ、大切な人を失った
彼氏は責任を感じ、『別れよう』と言った
彼は、あたしの母に、『支えることができなくてすみませんでした』と、あたしには、『不幸にさせてごめん』と謝った
もちろん、彼氏のせいじゃない
あたしは彼に、ひどい言葉をたくさんぶつけたのに…
お互い好きなのに、お互いのために別れを選んだ
珍しく、あたしから『別れたくない』と彼氏にすがりついた
弱くて寂しがりな部分を、強がりとプライドで塗り固めてた自分が、ボロボロと崩れていってたのがわかった
あたしには、手首の無数の傷跡と、腕の深い傷だけが残った
今更、彼氏の存在の大きさに気付いた
自分がしたことの罪の大きさに気付いた
罰が当たったんだと思い、神様に謝り、前を向いて歩いていこうと思います。
心配してくださった皆様、本当にありがとうございます。
大丈夫ですからo(^-^)o