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まいにち、お月見

2011年11月に姫を出産しました。
アラフォーで初めての育児。姫と俺の記録帳。

夫にこうなって欲しい
こうしたらいいのに
こうしてくれたらいいのに
とか不満や愚痴を感じる時、
視野が狭くなってるんだと思う。

まずは自分からやってみたらいい。

世界は広いんだと、
自由は作れるのだと、
自分から動いてみたらいい。
勘違いでもいいのだ。
なにもしないでぶー垂れてるよりマシ


保育園に苦手な子がいる。

前からその子が意地悪だという話は聞いてきた。
でもここ最近はさらに激しいらしい。

年中さんにもなると仲間はずれごっこが始まるというし、たぶんうちの子はターゲットにされている番なんだろう。

寝るときにうぅうぅーと苦しそうな声を出すときは大体保育園で嫌なことがあったときだ。
そのことを思い出して、うぅぅーってなっている。
どうしたの?なにがあったの?と聞くとボソボソ話し出す。

その意地悪な子から言われた言葉、されたこと、を話しだす。
やったほうは覚えていないけど、やれたほうはよく覚えている。

「またやられたら先生に言いなさい」というと
「先生に言うのは赤ちゃんのすることだっていうから言えない」らしい。

「年下のくせに(数ヶ月)って言われるよ」
「じゃぁ、もうすぐ5歳になるし、○○ちゃんより背は高いよ」って言い返したら?
「そういうと、あっそうあっそうほうれんそう、しっしっあっちいけってされるよ」
「じゃぁ、ぱぴぷぺぼー、うんこぷーって言ってバイバイしたら?
「www」娘、やっと笑う。

「ママ怖いでしょ?」
「こくり」
「いざとなったら、ママが保育園にいって○○ちゃんの事怒ってあげるから大丈夫」
「こくり」

保育園の先生に手紙を書いていつでも出せる状態にしてある。
でもまだ様子見。子供が自分で言い返せるのが一番だと思うし気持ちの切替えをうまく出来るようになったり、対応できるよう強く育ってほしい。

でもどうしても辛そうだったらママが黙ってないわよ。内心では意地悪な子をギッタギタにしてやってるから。
がんばれ娘。

今年の運動会は素晴らしかった。

 

年中組になるとここまで色々出来るようになるのか。

 

かけっこ、縄跳び、鉄棒、組み体操、お遊戯、玉入れ

 

去年とは比較にならないほどの運動量。

観にきてくれた母たちもとても興奮して喜んでくれた。

私も子供の成長を感じビデオを録画しながらうるうるしました。

 

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かけっこでの出来事。

例年のかけっこは4人並んで ヨーイドンの個人レースだったのが

今年から赤白の2チームに別れて年中組と年長組の合同リレーになった。

 

さすが先生方、たくさん練習をしてちょうどいいバランスにチーム分けされていました。スタートから序盤、中盤、後半とデットヒートです。抜きつ抜かれつの攻防戦。

 

観客の保護者も応援している園児たちも大盛り上がり。

 

後半残すところあと数人のところで、先行していたチームが抜かれそうになりました。

その時です。

先行を走っていた子供が相手の子供のバトンを引っ張りました。

観客は「あっ!」となり

引っ張られた子供はその手をすぐに振り払いまた走り始めました。

引っ張ってしまった子はバトンを床に投げ捨て泣き出しました。

観客は静まり返りました。

先生がすぐにかけよりバトンをまた持たせ次の走者に渡しました。

当然最後は大差がついてのゴールです。

 

レース後は負けた方のチームの子供たちは号泣。

レースを投げてしまった子供も泣き休みません。

 

親達もプレッシャーに勝てなくて引っ張ってしまった子供の気持ち、その親の気持ち、

どうしても負けたくないという思い、そして、後味の悪い結果で負けてしまったチームの子供たちへの思い、があり、会場はしばらくどよどよとした空気になりました。

 

私もすぐさまもし私があの子の親ならこの後なんて声をかけたらいいんだろうと考えました。

「卑怯なことするな!」

「がんばったね、どうしても勝ちたかったんだね」

「みんなに謝ろうね」

「他の保護者たちにどんな顔をすればいいんだろう」

などなど、次々思いはめぐりました。

 

運動会後、他の保護者の方と話す機会があり、この事は当然話題になりました。

・せつない結果になってしまったねー

・子供達なんてすぐに忘れてケロッとしてるよ

・いじめられたりしないかなー

・まだ未就学時なので、団体戦は早いのでは?

・親も子もトラウマにならないといいよね

 

などなど様々な意見はでました。

 

私も赤白2チームだったからよくなかったのでは?4チームぐらいに分散すればプレッシャーも少なかったかも。小さいうちから競争を経験するのは学びがいいのでは?

などなにが本当に良いのかはわかりません。

 

でもとても考えさせられる、教育とは、躾とは、子育てとは、と思う出来事でした。