☆パグのお父さん | 『砂肝日記』

『砂肝日記』

      (・・)
酔っ払って明け方になると話をしたくなるのです。
心底無価値な人間がくだらないことを書いてます。

  ・・・読まないでください・・・


こんにちはこんばんは

「砂肝日記」  

今日のは特にマジでクソつまらないからどうか読まないでください。


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17年間、ピョン太と歩いた道。

今も毎日一人で歩く。


30年前以上も前に造成されたであろう2階建ての一軒家が

300軒ほど建ち並ぶ古い住宅地の中の道。


犬を連れて歩いている人がたくさんいる。

人を連れて歩いている犬もよく見かける。


ある日その道で見覚えのあるオトーサン(お父さん)とすれ違った。

・・そうそう、そのお父さんはいつもパグを連れて歩いてた人だ。

ホント、、いつも見かけたよ、、朝も昼も夜も、、いっつも。


オレはピョン太とを可能な限りたくさん散歩に連れていってたが

このパグのお父さんには適わなかったと思う。

まさに溺愛。  散歩の仕方で愛情の深さがわかるんだ。


で、そのお父さんはその時なぜか一人で歩いていたんだ。


その瞬間、、もうすべてを察したよ。


パグの写真を定期入れに入れて首からぶら下げていた。

そしてね、、、顔中涙で濡れていた。  もう、ぐっしょり。


すれ違う瞬間、0.5秒くらいのことだけど、すべて伝わってきた。

声をかけようか迷ったが会釈だけ、、した。。


悲しくて、悲しくて、悲しくて、、いたたまれないだろうと、思う。


頑張って、、お父さん・・。



オチはありません。


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新型コロナ・・・世界が崩壊しても不思議じゃないほど手ごわいぞ。

「収束はいつか・・・」なんて、甘いよ、、収束することを前提としてはダメ。

最善を尽くすことは当たり前のこととして

もう自分の明日は来ないと思って全力で生きることだよ。

なんちゃって・・

 

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最後まで読んでくれてありがとう。