☆好きなもの | 『砂肝日記』

『砂肝日記』

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酔っ払って明け方になると話をしたくなるのです。
心底無価値な人間がくだらないことを書いてます。

  ・・・読まないでください・・・

今日も無事に目を覚まし、全力で仕事をして、無事に帰宅することができました。

締切り時間ギリギリに選挙に行って、考えに考えて投票してきました。

最近、不条理なことが重なり、心底残念な気持ちになりました。
心の傷というものは簡単に癒されるものではありません。

ここ数日、睡眠障害に悩まされていて生活リズムは滅茶苦茶でした。
それは今も継続中です。

でもそんなことは本当に小さなことで、このような平和な時代に
健康で生きていられること…それは本当に奇跡的なことなんです。

このような幸運を当たり前のことと捉えて、世間に甘えて不平不満を言ったり、
言い訳ばかりしてやるべきことをやらずにダラダラ生きている人間と時々出会います。

キミたちね、何かの役には立たなくてもいいが、せめて一生懸命に生きなさい。

いつか悲しい気持ちを味わうことになるよ。


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今朝、素晴らしい人と出会いました。

希望ヶ丘駅で電車を待っていた時、向かいのホームで
キャリアーを転がしている人がいたんです。

キャリアーにはエレキギターのケースとエフェクトボードが積んでありました。

「あ、ロッカーだ!…おい、オレも仲間だぜ…」

ギターを持ってる人を見かけるいつもそんなことを思うんですよ。

でね、その人が立ち止まり振り向いた時、胸がキュンとなったんですよ。

シルクの真っ赤なシャツにシルバーのラメのジャケット、
ピチピチに細い革パンにロンドンブーツ!!

長い銀髪を後ろで束ねて長い白いスカーフを膝まで垂らしてました。

その人ね、70歳はとうに過ぎているお爺さんなんですよ。

カ…カッコエエ!

きっと今日はどこかでライヴをやるのだろうね。

モロにステージ衣装だもの。

素晴らしい!


好きなものを素直に好きだと言えることは大事なことなんだよ。

オレは多分ロンドンブーツは履かないけど、この先輩から多くのことを学びました。

ありがとう、、、。





最近練習している曲。楽しい・・・。