☆傷ついている人のためのバラード | 『砂肝日記』

『砂肝日記』

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酔っ払って明け方になると話をしたくなるのです。
心底無価値な人間がくだらないことを書いてます。

  ・・・読まないでください・・・

冷たい雨・・・ですね。

寒い時ってどんなにたくさん着込んでも、やっぱり寒いよな。
う~う~・・さむ~・・とか、声が出ちゃって、本当に辛いよな。

でも、オレはやっぱり冬が好きだな。
冬のほうが暖かい思い出をたくさん呼び起こすことができるから。


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なかなか砂肝日記が書けなくなっちゃった。

「申し訳ねえ・・」と自分に言う。自分に謝っても仕方ないのだが・・・。

普通の日記は毎日書いてるよ、、でも、砂肝日記は書けなくなってしまった。

人様に読んでもらうのが申し訳ない。 だって、本当にくだらないんだもの。

何をやっても、何を思っても、自分の行動、思考、存在のすべてがくだらないんだもの。

基本は、喜んでもらいたい・・って気持ちなのだが、その気持ちが強すぎることがよくないんだよね。

敵意はありません、、、自分はバカです、、喜んでください、、、って気持ちが強すぎるんだ。

大人になってからの社会性の表れは、幼少時の環境によるところが大きいんだよ。

気遣いというものと無縁の無神経な人間は良い意味でリラックスしてるよね。

大人(多くは親)に気遣いを強要されることなく育った人間は、よく言えば大らか、悪く言えば無神経・・・。

そんなことはどうでもいいんだけど、人間も動物も無神経であることが幸せなんだよ。


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オレは本当の話をしたいだけなんだ。本当の声が聴きたいだけなんだ。

だけど、本当の話をする機会がなかなか巡ってこない。

この「本当」という言葉は、単にオレにとって本当ということだから、

他人にとっては本当ではないことなんだろう。

性別とか年齢とか、社会的立場とか、そういうものから脱却して

魂についての話をしてみたい。



雨は夜更け過ぎに 雪へと変わらなかった・・・。

それが最近、一番悲しかったことだ。