☆12年 | 『砂肝日記』

『砂肝日記』

      (・・)
酔っ払って明け方になると話をしたくなるのです。
心底無価値な人間がくだらないことを書いてます。

  ・・・読まないでください・・・

毎年書いてます。 

8月19日は、ビョン太がウチに来た日、、です。 今年で12年になります。

よく、長生きしてくれた。 てんかんの発作が出たり、心臓のべんに異常がみつかったり、

今年は、腫瘍が見つかって、手術をして、、さすがにもうダメかと思ったけど、

彼は今、非常に元気です。


涼しくなったら、いろんな場所に連れて行ってやろうと思っている。

去年までは、いつでも行けるさ・・・などと思っていたが、今年いろいろ経験して

残された時間はあとわずかなんだと、思い知ったんだ。


犬の話をすると、所謂犬好きの人に共感を得る機会が多いのだが、

ウチの場合、ちょっと事情が違うんだ。

・・なんて話さえ時間の無駄なので、もうしないことにする。


ピョン太は最初の飼い主(もしくは店)に捨てられ、養護施設の職員さんに捨てられ、

NPOの預かりさんに捨てられた、その上でウチに来た。

預かりさんのお話では、こういう犬は強くて優しくなるのだそうだ・・・。


いろいろな意味を含めて、毎年この時期になると、なんて素晴らしい時代に生まれて、

なんて素晴らしい出会いができたのだろうと思わずにはいられない。










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