お散歩するのが気持ちいい季節になりましたねえ～（‐＾▽＾‐）

ワンコとのご近所散歩も楽しいし

さらには　趣味と実益（運動不足解消＆脚力アップ）を兼ねた

おいしくって　楽しい

東京ブラブラ（ラブラブじゃあないよっ　残念ながら）散歩をしていこうかなあ　と

思い立ちました

その第一弾として　相棒の娘みみこと　雑司ヶ谷周辺に　でかけてみました(*^▽^*)

まず　有楽町線で降り立ったのは　『護国寺駅』

いきなりなんなのですが　食い気からのスタートσ(^_^;)

こちらにある　『群林堂』さんの　豆大福が食べたくて・・

行列ができるお店として有名な　この『群林堂』さん

国産の厳選された　無添加素材でつくられた豆大福が特に人気で

あの　三島由紀夫さんも好んで召し上がったたそうです

駅からすぐ

講談社さんの　風格のある建物とは道路をはさんで向かい側にあります

そして　　やっぱり並んでいました

１４・５人でしたかね・・（その後もどんどん増えていました）

早い時には　お昼前には売り切れちゃうという　豆大福

無事にゲットすることができました

それで安心して　お散歩開始

まずは　もちろん　『護国寺』へ

初めて訪ねさせてもらいましたが

『護国寺』は　学生時代　教科書にでてきた

夏目漱石の『夢十夜』　その　六夜で

「こんな夢を見た　運慶が護国寺の山門で仁王を刻んでいると云う評判だから

　　散歩ながら行ってみると～」

という　ところから始まる　そのお話しが　なんだかとっても印象的で

一度　訪れてみたかった　お寺です　

私の東京お散歩第一回にもちょうどぴったりと　自己満足　ふっふっ

では　早速・・

不忍通りに　直に面していて　地下鉄の出口の　少し奥に

その山門（仁王門）が　現れました

金網のなかの　窮屈そうな　仁王さんたち

残念ながら　運慶が彫ったものではないそうです（夢ですもんね）

徳川五代将軍綱吉が開いたこちらのお寺

迫力も趣もあり・・

でも　夢十夜の物語とかぶさってしまう私としては

不思議な　空間にタイムスリップしたような

なんともいえない　気分にさせてもらいました:*:・(￣∀￣)・:*:

それから　またしばし　歩いて

次に向かったのは

『都立　雑司ヶ谷霊園』

住宅街の中に溶け込んでいるかのように現れる　

緑がいっぱいの　散歩道のような霊園です

夏目漱石の　『こころ』の舞台にもなっている　こちらの霊園には

数多くの著名人が眠っていらっしゃいます

私たちは　『夏目漱石』　　『竹久夢二』　お二人のお墓を参らせて

もらいました

他にも　『小泉八雲』　『ジョン万次郎』　『東郷青児』などなど・・のお墓も

霊園の管理事務所に行くと　お墓の場所を記した地図を下さるそうです

江戸時代には　将軍のご用屋敷や　お鷹狩りのお鷹部屋があったところで

明治７年に　この霊園は開設されたそうですが

なんと言ったらいいのか・・　　

歴史の壮大なパワーに圧倒されつつも　　　

これまた　夢の中にいるような　不思議な感覚のお散歩となりました　

なんだか長くなってしまったので　続きは　またにいたしますね

雑司ヶ谷お散歩