手術からあっという間に1週間です
手術について
持ち物を振り返る
あってよかったもの
でかぱんつ
大きめのエコバッグ
愛用クッション
メモ帳
延長コード
特にいらなかったもの
前びらきのパジャマ複数枚
ストロー付きのペットボトルキャップ
S字フック
スリッポン










1週間前の今頃は、体に傷なんてなかったんだよなぁってちょっとしんみりしたりします

もうブログタイトルにあるピノコのかけらは私の体にはありません。
見つかってから3ヶ月半、捻じれないでくれてありがとう

次の外来まで時間があるし、今感じてることをまとめてみます

個人差がある話だと思うので、私の場合の話です





怖いとか嫌だっていう気持ちは不思議と起こりませんでした。いよいよかぁっていう緊張感くらいかな?
手術を受けると決めた時から、お医者さんに任せれば大丈夫
と信じてました。だから入院前に「頑張れ」ってたくさん声をかけてもらったけど、正直「私はなんにも頑張ることないよー」って思ってたくらいです(笑)本当に頑張るのは手術後かな


腹腔鏡を選んだのも正解でした

4箇所に穴を開けたけれど、1つは全く痛くありません
他の3つも咳とかすれば響くけれど、横になってれば痛みも感じません。術中にお腹を膨らませるために使ったガスが抜けるために、肩が多少痛かったけど、湿布もらうほどでもありませんでした


病院によって違うと思うけれど、同室の開腹の方と比べてみると、腹腔鏡の私は下剤だけで浣腸はありませんでした。腰からの麻酔薬はなかったけれど、逆に抜いた後が激痛のようでこれも腹腔鏡でよかったなぁと思います

あとは麻酔の副作用が全くなかったのもラッキー

事前に言われていた、発熱、吐き気、頭痛…どれも起きませんでした
37度台の微熱程度だったけれど、だるさとかは全くありませんでした。

隣のベッドの方は電気毛布使ったりしてたので、やっぱり起こることなんだなぁと感じました。


さて、入院前に用意したものを書きましたが、あってよかったもの、いらなかったものを書き出したいと思います




術後はガスが抜け切ってなくてお腹張ってたし、なにより普通の下着だと絶対傷口に当たってた…


本借りに行ったり、お風呂に行く時着替えやシャンプー類を入れて行ったりするのに使いました

少し大きいかなぁと思ったけれど、大きめで正解でした


追加で家族に持ってきてもらったうさぎのクッション

枕が大きすぎて不快だなぁと感じた時に使ったり、眠れない時に持っているだけで安心しました
やっぱり術後に痛みがあったり、日常と違うところにいるわけだから、安心できるものがあるのって大事ですね



シャワーの時間をメモしたり、看護師さんに様子を聞かれた時に伝えたい気になることなんかをメモしたりしました

枚数はいらないけども、あってよかったです
←スヌーピーのメモ持ってった



携帯とDVDプレイヤーを繋いでました

無いと短くて不便だった




前びらきである必要があったのは、術後に着替えさせてもらう時の1度だけ。
あとは、個人差あると思うけど、点滴針なくて自分で着替えだったので、全くその必要はありませんでした

なので後半は、半袖Tシャツにリラコ(ユニクロで売ってる女性用のステテコね
)で過ごしてました。リラコが股上深いし、ウエストのゴムがきつくなくてよかった





1度も使いませんでした

寝たきりの時はまだ水飲めないし、初めて飲んでいいよっていう時も、コップとストローで看護師さんが飲ませてくれました
(ストローは持ち物として指定されてました)


絶対あると便利っていう情報があったけど、私の場合バッグしかかけなかった…

浅履きのスニーカーみたいのを用意してたんだけど、1度も履かず…(笑)入院時に履いていったクロックスのパンプス型のを履き続けてました
履き慣れたものの方がすぐに履けるし歩きやすい











振り返ってみました(笑)
私が入院していたのは婦人科病棟で、毎日手術に行く人がいました。婦人科系の病気って多いんだなぁと実感。
私は卵巣嚢腫という病気だったけれど、同室の人たちは子宮の病気だったかな?
女性である以上、病気になる可能性を持っているってことで、珍しいことではないんだなぁと思いました。
自分がいつそうなるかもわからないでしょう?
なおさら、早く自分の子が欲しいなぁと妊娠に憧れを持ったのでした



連日更新してきましたが、また変化があった時に現れます



外来までに何か起きるかな…??笑