どんなに外側が
ざわつこうとも揺れようとも
自分自身が
揺れずにブレずに
まっすぐ在れば
それらに惑わされることはなく
恐れることもない
己の中に
確信を持て
信仰（※）を持つことが
揺らがない己を創り出す
これ。と思う心が
外側のざわつきを
無音に変え
揺さぶりを凪に変える
世界が揺れることは
生きているからであり
身体を持ち地上に生きればこそ
内側に信仰を持て
揺らがぬ一本の柱を持て
※
文中の信仰とは、
特定の宗教等を意味するものではなく
ひとりひとりが心の中に持つ
指針となるもの、という意味
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氏神様への参拝時
窓ガラス越しに
観えている灯篭
反射して見えるガラスは
灯篭を、手前と奥で
挟んでいるかのよう
ガラスに映る
外の木々
しめ縄の藁
ガラスと共にゆらゆらと揺れ動く
真ん中の灯篭は
一切動くことなく
まっすぐに立ちそびえていた
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参拝時のみならず
いつでも私たちには
メッセージが送られています
問い掛けてみてください
木々に大地に海に空に
神に宇宙に
いつでも私たちには
サインやメッセージが
訪れています