こんにちは。大丈夫を伝える

オラクルカードセラピストの、おかき です。


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友達の定義って、ナンダロウ?

そんなこと、ふと思ったのです。


私にとって、「友人関係とは流動的なもの」。


そんな風に考えてるんだな、って

自分で思いました。


で、ついでに思い浮かんだことなどを、つらつらと。



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昔、中学校のときだったかな。

ある先生がこんなことを言った。


「お前たち、親友になれ!(^□^)」


すっごくびっくりして、

すっごく嬉しかった。


親友候補・A子が

そこに居たかどうかは 記憶がない(笑)


いきさつは忘れた。

でも、先生は確かに、私にそう言ったのだ。



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当時私は「親友」というのが居なかったし

そういった特別な友達が欲しかったので

まるで、その許可を得たような感覚だったのかなー。

認定GETみたいな。(笑)



 親友だなんて、

 ああっ!なんと特別な響き!(☆o☆)



コーフンした私は

その親友候補の女子に

言わねば言わねばと


頃合いを見計らって

ドキドキしながら告白したw


「親友になってくれる?」 ←心臓飛び出しそうw


「いいよ(^0^)」



 やったーーー!!

 うおお、これで親友GET!!

 (心の中で、大興奮)




その日の帰り道。

「ついに親友が出来た!」と

ずっとコーフンしていたような気がするw



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しかしながら

数日たっても

A子と特別なことは特に何もなかったww


 親友って何するんだろー(@@


…ってくらい、

コーフンしていたのかもしれない(爆)



その親友となってくれたS子は

他にもたくさんの友達がいて、

別にその後も変わったことは何もなかった( ̄▽ ̄)



あれっ・・・( ̄▽ ̄)親友になったはずでは・・・




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今なら わかるけど、

別に親友になるとかならんとか、

「さあ、今から開始!」というものでもない。(笑)


でも、親友という

その特別な言葉の響きに

私は 超舞い上がってしまったのである(爆)



 ただでも友達がいっぱいの

 彼女の“親友”になるということは

 その大勢の友達の中でも ナンバーワンの座に

 座ること・・・( ̄▽ ̄)



そんな風に思っていて、

それも余計なコーフンを手伝っていた(笑)



今おもえば微笑ましい。(^^)



結局、親友宣言のあと

やはり特に変わったことは起きなかった(爆)






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友達って、いったいどこからなんだろう?


私の中で、

あの親友事件(笑)以来、


友達の定義について

結構 あれこれ考えたのかもしれない。



たとえば子供時代なら

 一緒にトイレに行くとか

 一緒に学校に行くとか帰るとか

 一緒に休日出掛けるとか・・・


いろいろあるのかもしれないね。




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社会人になった あるとき、

友人だと思っていた、B子に

新しい彼氏が居て

しかも結婚の予定もあると一気に知ったとき…


結構ショックを受けたww


B子とは、

一緒に旅行もしたことあったのに!(^□^


しかしB子はそんな私のショックに気付く様子もなく

「彼がさあ~」とか言っていて

そのことにも新鮮なショックを感じた(笑)




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そういえば、

男の人でも、似たようなハナシを聞いたことがある。


「友人だと思っていたのに、

 あいつは結婚するって知らせてくれなかった!」と

相当怒っていたそうなのである。



恋人の出現や、結婚についての

情報交換(?)などは

特に 「友人であるかどうか」の

一般的に大きな目安なのかもしれないね~( ̄▽ ̄)


(もちろんそうとは限らないがw)



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とはいえ、ですよ。


知らせてくれなかったからといって、

その人と 縁が切れるのか、切るのか。



 どうなんでしょうね( ̄▽ ̄)



これを書きながら、

別の友人のことも思い出した。(汗)


「そういえばC子も、

 気付いたら結婚予定の彼氏が出来てたな~( ̄- ̄;)」



…果たして私は

 知らせてもらえないヒトなのでしょうか!?(笑)


(いや、ちゃんと呼ばれて何度も結婚式行ってるしww)




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私の場合、

B子とC子に共通しているのは

「当時、しょっちゅう連絡をとっていたワケではない」

ということ。



友人ではあるけれども

特にその頃、

連絡し合っていなかった。



B子は、近くに居た。

C子は、遠くに居た。




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B子とは、衝撃事件後も

会えばフツーに会話した。

「それ聞いてないよ!」 っていう初体験だったので

すごくショックだったけども。(笑)


そういえばB子と

ずっと連絡取らなくなって何年?( ̄▽ ̄)

それでも、どこかで会ったら「久しぶりー!ゲンキー!?」って

おしゃべりするだろうなあ。



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C子とは、小学校からの友達だった。

よくよく考えると

中学親友事件(笑)のA子よりも

前からのつきあいだった!


C子とは、お互いの結婚式にも出た。

親友宣言はしていないけれども(爆)

親友とは、C子のような間柄を言うのかもしれない。

なかなか会えていないけれども

今でも忘れたころに連絡を取っている。




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A子とも、バッタリ会ったり、ずっと会わなかったり。

久々に会うと、話も盛り上がる。


私の結婚式には声をかけなかった。

数年後に会ったら「(式に)行きたかった!(^□^)」と言われた。

なんと私は、まるでB子と同じことをしていたのだ!

(=A子に知らせてなかった)


と同時に、A子が私のことを

そんなに友達認識してくれていたのかと、驚いたくらいだww

(てゆーか、私もA子の結婚式には呼ばれてませんけど(爆))




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他にもイロイロありますが(笑)

“結婚を知らせたかどうか” をネタにした、いくつかのパターン。



A子に衝撃を受けていたとき、

私はまだ世界が狭かったのかもしれない。

そして、若かったのかもしれないw



 「仲良しだと思ってたのに!」

 (だったら教えてくれるはずでしょ!)



…でも確かに当時、

  A子とは全然連絡とってなかったからなー( ̄▽ ̄)




今なら「そうなのー!?おめでとう!」 って

フツーに言える。


負け惜しみではない(笑)


イロイロあるよねー( ̄▽ ̄)って

フツーに思えるのだ。




それに、結婚してみてわかったけども(笑)

結婚する前って、

いろんなことが次々に起こったり

決めなきゃいけないことがあったりして

結構忙しい( ̄- ̄;)


日々の生活、残業(爆)、

彼氏との関係、自分や相手の親とのやりとり、

式関連の雑務あれこれ。


目の前の展開に対応するので必死。

あ、これも私の場合ですけどね(^^ゞ



確かにあのときは

招待客以外の「誰かに連絡~」とか、

考えている余裕はなかったような気がする。

私の場合ですけどね( ̄▽ ̄)ははは





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誰もがそれぞれ、忙しい。(笑)


それぞれが、それぞれの人生を、生きている。


自分にもいろいろとあるように、

「ああ、あなたにはそんなことがあったんだね。」って

自然に思える。



連絡は、必死に取り合わなくていい。

厳密に、取り合わなくてもいい。



それぞれが、それぞれの

日々の生活・人生を、生きている。



事後報告も、多いものなのだw





いつの間にか、

「友人ならば!」とか

思わなくなっていたし、


返事がなくても「何やら忙しいんだろうなー( ̄▽ ̄)」

と思うようになったww




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急激に 距離が縮むこともある。

突然、距離が空くこともある。


連絡が途絶えることもある。

長い間隔を空けても、違和感なく語り合うこともある。



 流動的。



それが、友人関係について、私が持っている、印象。



いざ振り返ってみれば

長いつきあいだったりして。

そうやって続いていくものなのかもしれないな~、とか。





そんな私の定義もまた、

変わっていくのかもしれない。


ええ。流動的にねw