昨日は、「新米ママのための予防接種セミナーin浦和」に出席してきました。


ベネッセのウィメンズパークで申込んだら、当選したのです。


既に、コハの予防接種は開始しているけれど、

小児科の先生に質問もできるということで、質問もいくつか用意して出席です。


大人2人までOKだったので、旦那と一緒に行く予定でしたが、

休日出勤で一緒に行けませんでした。


セミナーは、浦和ワシントンホテルのバンケットルームで開催。

浦和駅からも近くて、ベビーカーで行くのも苦にならない距離です。



セミナーは、ワクチンを導入開発しているサノフィパスツール株式会社が主催。

話題の不活化ポリオワクチンも、サノフィパスツール株式会社から導入開発されてます。



セミナーは、3部構成。


第1部は、「子供を守るワクチンとは」というお題で、小児科の峰真人先生からの講演。



ワクチンの重要性、日本のワクチン制度、ポリオワクチンについて

分かりやすく説明してくださいました。



ワクチンで防げる病気はかなりありますが、日本では定期接種のワクチンが少ない。



ワクチン先進国であるアメリカでは、いくつかの病気に対するワクチンが混合された

混合ワクチンが主流で、そのバラエティも豊富であるのに対し、

日本では、単品ワクチンがほとんどで、何回も注射をしなければならない。



このようなことから、日本はワクチン後進国である。



たくさんのワクチンをスケジュール通りに進めるには同時接種していくべき。

同じ時に複数の注射をした方が、子どもにとっても負担が少ないそうです。






第2部は、細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会の高畑さんの講演。



高畑さんは、ご長男が細菌性髄膜炎に罹患された経験をもち、

細菌性髄膜炎がワクチンで予防できることを知ったことから

ワクチンの意識向上の活動をされている方です。



お話を聞いて、ワクチンの注射は一瞬の痛みだけれど、

ワクチンを打たなければ病気になる可能性があり、

病気になれば注射の痛み以上の辛さを子供に与えてしまう。

受けられるワクチンはすべて受けよう!と

改めて強く思いました。







第3部は、小児科医のQ&Aセッションと小児科の先生を囲んで懇親会



Q&Aセッションでは、申込み時のアンケートで多かった質問に対する回答がありました。



その後の懇親会では、各テーブルに小児科の先生が1人座ってくれ、

参加者がひとりずつ先生に質問して、回答してもらうことができました。




ワクチンスケジュールで疑問に思っていたこともクリアになり、

出席して本当に良かったです。




懇親会の時には、ケーキとノンカフェインドリンクも出て、

ワクチンの情報誌、たまひよのボールペンがお土産でもらえました。

これで無料なんて、お得でしたラブラブ!






セミナー中のコハは、開始前に授乳したので、セミナー中は熟睡。

懇親会が終わって、ケーキを食べている時に泣き出し、

授乳ケープ内で授乳していたら、またウトウト。

とってもお利口さんでした。