皆さまこんばんは。

少し日が空いてしまいましたね。

今回は施設実習、デイサービスでの内容です。



私がお世話になったデイサービスは、ヘルパー2級取得講座を受けたニ○イの運営するデイサービスでした。

当時、デイサービスにどのような規模数があったのか分かりませんが、私が実習に行ったデイサービスは施設も大きかった為利用されている方も多くいらっしゃいました。

送迎車両も大きなリフト車が多かったように思います。



実習内容は、やはりプライバシー保護の問題があり直接的な介護をする事はできませんでした。

その為こちらでもコミュニケーションをとる事がほとんどでした。利用者様が多かった為、色々な方と関わる事が出来ました。



そこで、初めて胃瘻の方とお会いしました。



意識がはっきりしてらっしゃる方だった為、この方と会話する時間を多く取ってくださった施設の方には感謝です。



今でもこの時の事をはっきり覚えています。

笑顔で胃瘻になった事を話してくれたお婆さん。

でもその内容は、本当に辛くて聞いているだけで心がぎゅっとなる内容でした。



[家族みんなで食卓を囲み、みんなはご飯を食べているのに私だけが何も食べられない]


[食べたい気持ちははっきりしているのに、体がそれを許してくれない]


[みんなが美味しいねって笑っているのに、私は美味しいねって笑う事が出来ない]




なんで、そんな笑顔でこんな話しが出来るのだろう。

どうして笑い話のように話せるのだろう。



ただただそれが疑問でした。


それを問うと、こう答えてくれました。



[笑って話さないと、辛かったでしょって共感してくれようとする人がいる。そんな共感求めてないし、分かって欲しいと思ったことも無いの]



自分が1番辛いのに、その経験を話すにも気を遣わないといけないなんて、そんな事あっていいのだろうか。



[私はまだ体調が良い方なの。もっと大変な思いをしている人がたくさんいるよ]



そう、教えてくれました。



そして、私は知りたいと思いました。


介護を利用する人はどんな思いで利用しているのだろうか。

介護で働く人はどんな思いで働いているのだろうか。



その日の実習記録はこの疑問を記録しました。





今日の一言。

[大好きだった卵焼きの香りは、食べられなくなった今でも大好きな香りだよ]