こんにちは


我が家は低気密 低断熱


DIYでリフォームしたキッチンも床に断熱材が入り凄く暖かくなった


寒くなり石油ファンヒーターが活躍しはじめたが

大きな部屋では効率悪い為、夏場に外した居間とを仕切る戸を入れるが



中越地震を乗り越え無理をしてきたのか

柱とにガッツリ空いた隙間が…



そこから寒い隙間風が入り込むガーン



1cm近く空いた隙間



今回はこの戸の隙間を直し

引き戸に貼り付けられたガムテープの撤去を行う



戸に貼り付けられたガムテープ


実は我が家には寅猫がいました



名前はライ


ライオンの様なたてがみと

泣いた声がゴロゴロと雷みたいで


もらってきた帰りの車の中ですぐに決まった名前


とにかく

やんちゃで暴れん坊だった



そんなライの爪研ぎ場となった引き戸



市販の爪研ぎには見向きもせず


ガリ ガリ


深く削れささくれた戸




触るとトゲが刺さる為


ガムテープを貼ってました



いわば

ライがいた頃の証です



今回の隙間対策と一緒にガムテープも撤去出来たらという事で



着工開始



先ずはのガムテープを剥がし

ボロボロにささくれた部分を削る


マキタの仕上げサンダーと#80のサンドペーパーでひたすら削る




削り終わった




ささくれは綺麗になったが


深い傷は残る💦


埋め込んた取っ手の部分があり

これ以上は削れないので良しとします




ここからは

大きく開いた隙間を何とかする




先ずは外観確認


上の方は柱に当たり



下は大きく隙間があく


戸が傾いてますね



ここは

戸を外して支持している戸車を確認


ガタもあり錆びてるみたい



マイナスドライバーでコジり外す


錆が酷いし



ローラーにガタがある




寸法測って

ホームセンターに買い出しに


外径はΦ29mmでしたが

おそらくΦ30のものが減ったのか❓





新品の戸車をコメリで購入



新品はΦ30mmで当然ガタも無し





交換して戸を入れましたが

少しは隙間が狭くなった様な気も


でもまだまだ

2つ付いている戸車の一方にスペーサーを入れて戸を持ち上げて傾けるか


なんて思いましたが


戸を入れる時に戸車がギリギリでキツく

これ以上は入らなくなる事から



逆に

反対側の戸車を下げて傾ける事にする



戸車を取り付ける溝を2mm削ります



子供の図工で使ってた彫刻刀で削り



ダイソーのなんちゃってノギスで寸法確認する


本当のノギスは0.1mmまで測定出来ますが、流石に100円だと1mm単位まで




上手く削れました









戸車つけて




戸車が2mm下がった分

戸の出っ張りが当たる可能性もあり

1mmほど出ている部分をカンナで削る





戸を入れて確認したが

まだ戸の上部分が当たっている


この範囲が当たってます



ここからはやりたくなかったけど

当たっている部分をカンナで戸を削りながら調整する




削って確認すると

案の定 今度はその下まで削る事に


削る範囲が広がった






結局

隙間をみながら

戸の1/3の位置位まで削りました



ピッタリと閉まれば最高ですが


妥協点の2mm以内の隙間になったのでここで終了




あとは

ダイソーで購入したこいつを使う



隙間テープ  幅広タイプ


戸に貼り付ける


ワイドタイプは丁度良い幅



戸を閉めると

今度は隙間風は入りません





よろづやRanの再始動の仕事は終了



ただ

やんちゃのライの深い傷は足跡として

残りました



(^^)ラン