アルコールストーブ用のゴトクとしてバーゴヘキサゴンウッドストーブを使用していますが、シェラカップ等、底の小さい物は安定して置けません。


アルコールストーブ火入れの前にこの問題を解消する様、ネットで検索しまくりました。

どうやら、エバニューのチタンのゴトクを付けられそう。

Amazonで約800円で購入しました。


本来はこんな感じに十字に組合せてアルコールストーブのゴトクとして使用するものです。


ではヘキサゴンウッドストーブに装着してみます。

結果、入りましたが、ゴトクが上に飛び出してしまいます。


シェラカップは安定しますが、上に上がった分、火元から遠ざかってしまいますね。


そういえばその記事に穴の所を加工するって書いてあったようですので、加工してみました。

加工前がこちら


加工後になります。
金鋸で切り、ヤスリかけを行いました。


セットしてみます。
ヘキサゴンウッドストーブと十字ゴトクの高さが一緒になりました。
これでシェラカップでも大丈夫に、なりました。


上手く行きましたので、トランギアのアルコールストーブの初火入れを行い、お湯を沸かしてみます。

アルコールを1/3程入れてドキドキしながら着火。
青い炎が立ち上り無事に着火しましたよ。


シェラカップに150mlの水を入れてセットしました。

かなりの勢いで炎が立ち上がりますねー。

アルコールストーブ、かなりの火力でびっくり。


今回取り付けたゴトクは真っ赤に発熱しています。

2分後には、シェラカップの底からプツプツと泡立ってきました。


おおよそ4分で沸騰しましたよ。

今回は室内なのでアウトドアではもー少しかかると思いますが、

想像していたより、火力がありいい感じです。


せっかく沸かしたお湯なので、紅茶を入れていただきます。

今日は、室内で午後のティータイムとなりました。


初火入れは大成功と言いたい所ですが、このゴトクを付けると、ゴトクとアルコールストーブの隙間が狭く、消化用の蓋をするのにコツがいり、だいぶ焦りましたよ。

あたふたしたのでその時の写真はありませんが、蓋の隙間から炎が溢れ、吹き消しました。


今回の火入れでチタンのゴトクには綺麗なブルーが発色しました。

チタンブルーいい感じです。


アルコールは随分余りましたので蓋をして次回のキャンプに備えます。

アルコールストーブいい感じです!

(^O^)