今回は、前回購入したSOTOのシングルバーナーST-310のカスタムを行います。

先ずはメルカリでステンレスの遮熱板を購入しました。

直径200mm 板厚1mmの鏡面仕上げの特注ステンレス板です。
今回のバーナーケースと一緒に撮影。

鏡面仕上げの為、私の姿が写りこんでいますね。


この遮熱板、バーナーにニトスキの19cmを乗せた時に輻射熱でガス缶が暖められ最悪爆発なんて事にならない様、取付ける事にしました。

小さなケトルを使用する場合は必要ないですね。

早速装着

オプションの風防を付けたまま装着してみました。

装着すると風防の上に乗った状態になり、火口より遮熱板が随分持ち上がってしまいます。


風防の上に乗ってますよね!


まー試しにニトスキを上げて着火してみます。
炎が遮熱板に直接あたります。やばいかも?

暫くすると遮熱板がアチチの状態になってしまいました。

これでは何の為の遮熱板なのか意味がないですね。


そこで風防を外し、遮熱板を再び取付ける事にしました。

今度は遮熱板が火口より下がり位置的にはいい感じになりました。


でも風防どうしよう?

なんて考えましたが、ネットで検索すると先人の方々の知恵で格安で風防を取付ける事が出来る事がわかりました。

それは100均のDAISOで売られているクッキーの抜き型、この外側の丸型を使用します。


セットしてみます。
見事に周りをガードする様にセット出来ました。
これ1番最初に発見した人偉い。


着火してみます。
風防の役目も大丈夫そうです。


ニトスキをのせてみます。
今回は遮熱板が下がり炎は遮熱板に当たりません。

見事に大成功


ただし、100均の風防の先端は真っ赤になりますね。


無事に点火確認出来ましたので、大切な遮熱板の表面が傷つかない様、収納するケース(Ipad用ケース)をDAISOで購入しました。


遮熱板と風防は上手く行きましたが、今回も課題がみつかりましたので、そこについてもすぐに対策したいと思います。

それは五徳の部分が脚を兼ねているST-310、使っていると脚が熱くなる。
ステンのテーブルなら大丈夫ですが、木のテーブルはちょっと駄目ですかね。

対策は脚に耐熱チューブを取付けます。

チューブは後日、後輩から分けていただく予定です。

今回の遮熱板と風防は使用用途によって使い分けたいと思います。

次回は、着火機器について書き込みたいと思います。

ご訪問ありがとうございました。

(^O^)